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  3. セカンドキャリアの選択肢にRE/MAXエージェントは最適
2021年11月20日

プロ野球日本シリーズが今週末から始まります。

華やかなプロ野球の世界ですが、入団する選手がいれば戦力外通告を受けプロの世界から引退する選手も出てきます。

第1次戦力外通告は締め切られましたが、第2次戦力外通告は日本シリーズ終了の翌日まで。

まだ数多くの選手がプロの世界から去っていくことになりそうです。

その中でも引退後、コーチや監督などに抜擢される選手はほんの一部分、新聞やラジオ、TVの解説者になれる人たちもほんの一部です。

プロの世界で結果を残せなかった選手は一般社会へと飛び出していくのですが、そこでは今までと違う苦悩が待ち受けていることだろうと思います。

プロ野球に限らず、プロスポーツ選手の選手引退後は同じような経路をたどります。

ただ、幼少期からスポーツに打ち込み、プロの世界にまでたどり着いた人たちですから、選ばれた人であることには間違いありません。

周りの小学生、中学生が遊び呆けている頃でも、黙々とそのスポーツに打ち込んでこれたわけですから、決して一筋縄の根性と努力ではなかったものと推測します。

野球の練習をさぼって、先輩に見つからないように帰宅していた自分にすれば、もうそれは尊敬でしかありません。

スポーツの世界だけでなく、演劇・お笑い・今ではゲーマーという職種もできましたが、一心不乱に頑張ってきたその才能、その世界だけで終わらせるのは非常にもったいないことだと思います。

スポーツの世界、演劇の世界、お笑いの世界でも、そのプロの世界で活躍していくため、一流と呼ばれ高額な年収を稼ぎだせるのはほんの一握りです。

その世界の中で100人に1人の存在、1000人に1人の存在でも一流と呼ばれるまでにはたどり着かないかもしれません。

過酷な世界ですよね、プロの世界は。。。

でも私たちが生活している一般社会を見てみるとどうでしょう?

今世帯年収が1千万円を超える世帯が約15%と言われています。

これは7人に1人の割合です。

プロ野球で年収1千万円を稼ぐのには、1軍に定着している必要があります。各球団で見ても30人前後、このハードルに比べてなんとたやすいことか。。。

しかも選手、プレイヤーでいる期間は人生の中の短期間ですが、人生100年時代の今、引退後の時間の方が長いわけですよ。

なので、プロの世界にいた人にとって重要なのは、引退した今、その世界に関わり続けることより、次の人生、セカンドステージをどう切り拓いていくか、そこにかかっているように思えます。

プロに入れるまで努力した時間と同じだけ努力する必要などありません。

たった7人のうちの1人になるだけなので、他人より少し努力するだけで成功は手に入ります

どの業種で働いたとしても、同僚、先輩は飲みに行っても会社の愚痴を言うだけ、仕事が終われば仕事のことなど考えたくない、ドラマや異性の話ばかり、そんな人だらけの一般社会。

ちょっとした努力で7人のうちの1人にはなれると思います。

SNSの世界にインフルエンサーという言葉があるように、今の時代は他人に影響を及ぶす人物を求めています。

元〇〇、これだけで人の注目を集めることが可能です。

うちのオフィスRE/MAX L-styleにもエージェントの一員として、元タカラジェンヌの本多千夜子エージェントがいます。

彼女は元タカラジェンヌとして、同じような

『元タカラジェンヌさんたちの退団後のセカンドキャリアの道を切り拓きたい』

とRE/MAXのエージェントの道を選択しました。

自らが模範となり、退団後も輝ける道を切り拓いていこう、そんな強い意志を感じ取ることができます。

厳しい世界で育ち、厳しい環境で生き抜いてきた彼女ですから、彼女たちの苦労、その後の悩みも共有できるはずです。

まずRE/MAXのエージェント、どんな仕事をするのかというと、

人とモノ、人と人をつなぐ仕事です。

家を買いたい、借りたい人に、最適な住宅を提案する。

家を売りたい、貸したい人に、住宅を探しているお客様を紹介する。

家のローンが払えなくなって困っている人に解決策を教えてあげる、親が亡くなりその家の処分に困っていたらその処分のお手伝いをする。

とても分かりやすい仕事です。

単純に言うと誰かのニーズがあり、そのニーズを解決する仕事なのですが、一つ一つの商品が高額であるため、その対価は非常に高いものとなっています。

やはり高価な商品ですから、その人となりというのはお客様は求めるようになります。

その点、その人の背景が見えやすいプロの世界の方々は、お客様にとって非常に信用しやすい存在であるのです。

『学生時代から〇〇に打ち込んで、そればっかりやっていました。今はこの不動産の仕事に一生懸命打ち込んでいます。』

これだけで好感度は抜群です。

しかも覚えてもらいやすい。

元〇〇の人だよね。

他人に自分のことを覚えてもらう、これがエージェントにとって最も重要なファクターです。

人は人生の中で150人の人間しか思い浮かばないそうです。

覚えては消え、覚えては消え。

自分で指を折って数えてみてください。

何人の名前と顔を思い出せますか?

私の場合、最近では好きな芸能人の名前さえ失念してしまいます。。。

どんな人の人生の中でも不動産は何度もかかわってくるものです。

今まで一回も引っ越したことがない、そんな人はほとんど見たことがありません。

しかも、自分のことだけでなく、自分には家族や友人がいます。

その家族や友人の引越しの機会を考えたときに、1年に2-3人は引越しした、家を探している、そんな話を聞くことがあると思います。

まぁそんな家の話を、日常会話ですることも少ないので気づいていない人は多いとは思いますが。。

そして多くの人に、引越しするなら〇〇さん、家を売るなら〇〇さんと頼りにしている不動産屋さんがいないのも事実です。

何回も同じ不動産会社さんで家を借りた、家を買った、そんな人の方が少ないのが今の不動産業界です。

でも、美容室って同じところに通いませんか?

旅行会社を選ぶときに、同じ旅行会社に頼みませんか?

車を買い替えるときも、同じメーカーに声をかけませんか?

不動産だけなんですよね。

ニーズが発生したときに、過去の担当さんの連絡先を探すのではなく、ネットのポータルサイトから物件をまず探そうとするのが。

これは、その時担当した営業さんの名前と顔が思い出せない、150人のうちの1人になれていないからなんです。

美容室や旅行より、車よりも高額な商品なのにです。

これは非常にもったいない話だと思い、私自身はお客様に覚えてもらう努力をしてきました。

今でもスーツ着ない不動産屋、元麻雀プロの人、一般的には受け入れてもらえないような肩書ですが、これでも多少は印象に残っているみたいです。(笑)

茶髪でロン毛の時代もありました。

その時に知り合い、今でもお付き合いのある社長からは、今でもたまにライオン丸と呼ばれます。(笑)

見た目はこんな感じだけど、付き合ってみるとこちら側のことをしっかり考えてくれているし頼りになる。

こんなお声をいただいたおかげで、今もこの世界で生き残っていけています。ギリギリではありますが(笑)

なので、こんなクズみたいな肩書ではなく、しっかりとした経歴で覚えてもらえるなんて、羨ましいというか。活かさないと損だと思うわけです。

うちの奥さんも小中高とバレーボールに打ち込んでいた時期があり、国体に出場したりという経験も持ち合わせています。

その時の同期の子たちの中でプロに進んだ人ももちろんいます。

ただそこでも出た話がセカンドキャリアの話です。

在籍していたチームの親会社でそのまま勤務し、社会になじめた人もいればそうでない人もいます。

〇〇という個人の存在、個人の名刺で戦った勝ち抜いてきた人が、その他大勢の一員になることをどうしても受け入れることができない。

その気持ちは分からなくはないです。

というより、そりゃそうでしょう。

でも、この不動産の世界では自己主張アリアリです。

こんな私ですら自己主張満載で仕事していますので。

うちのエージェントは個性の塊、そんな表現をよく他のRE/MAXのオフィスからしていただけます。

個性が魅力、個性を打ち出して初めて人に認識してもらえる。

そこから、

「この人に相談してみたい」

こんな需要が生まれてきます。

エージェントの仕事として、私が掲げているのは

周知→認知→信頼

このプロセスです。

そのためには、まず最初の第一歩として自分を知ってもらう、このプロセスが発生するわけです。

その点では、プロの世界で生きてきた人たちは長けていますし、人を魅了する何かを持っていると思うのですよね。

なので、戦力外通告?

そんなもの、中学校、高校の卒業程度にとらえちゃいましょう。

次の人生、次のステージに進むためには絶対に必要だったプロセスだったはずです。

あなたの輝ける未来のために。

 

自分の経験、スキル、そして努力する才能すらも生かせるのがRE/MAXのエージェントです。

今さらサラリーマンになって、誰かに雇用される道を選択するなんてもったいない。

かといって、何の経験もない事業で独立する、そんな無謀なことに家族を巻き込むわけにもいきませんよね?

だからRE/MAXなんです。

雇用でもない、起業でもない第三の働き方、それがRE/MAXエージェントです。

詳しくはこちらのブログ記事もご覧ください。

RE/MAXとは?
RE/MAX L-styleはどんなオフィス?
なぜエージェントが第三の働き方なのか?
エージェント面談でお聞きすること
エージェント説明会&オフィス見学会

 

セカンドキャリアを輝かしいものに、ぜひ一緒にしましょう!

この記事を書いた人
大西 征昭

オーナー

大西 征昭Masaaki Ohnishi

不動産のことなら何でもお任せ。
ただの不動産屋ではないです、不動産の専門家です

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