RE/MAXって何ですか?
RE/MAXは創業者であるデイブ・リネガーにより1973年にアメリカ、コロラド州デンバーで誕生。
RE/MAXの事業コンセプトである”AGENT CENTRIC MODEL”は、
今でも全世界から求められており、現在では世界中に8500オフィス、13万人のエージェントが活躍しています。
RE/MAXの最大の特徴、エージェントセントリックモデル、これが世界中で大きく評価されているわけです。
エージェントセントリックモデルを語る前に、RE/MAXとほかの不動産業者さんの違い、会社内の構造の違いについて説明する必要があります。
従来の会社の構造では、「社長」がいて「管理職」がいる。その下に社員がいて、それぞれの上司に従い、命令を受け管理されるというのが一般的な構図でした。
管理職=社員を管理する人であり、
社員側から見ると、その下に存在する社員が管理職、社長を支える構図。
逆に会社側からすると、社長や管理職が獲得してきた仕事で社員を食べさせている構図。
お互いに自分たちがいなければ成り立たないと思っているからとてもアンバランスな関係です。
社員は一労働者に過ぎず、自分の時間を消費し労働力に変えます。
経営者は、自分で顧客を獲得できない社員のために、多額の広告宣伝費を使い集客します。
売上に対し30%も40%も広告宣伝費を使うわけですから、当然労働力に対する見返りも低くなります。
ポータルサイトからくる反響に対応するため、朝から晩まで人員を待機させておく必要も生じます。
こうなると、ブラック企業と評されるように、朝から晩まで拘束され、それに見合った対価を得ることのできない業界とレッテルを貼られるようになってきたわけです。
そのため実力のある営業マンは、対価に見合った報酬を得るために独立起業します。
不動産会社がコンビニ店舗のより多くある実情、それを作ってきたのはこの曲がった仕組みにあったのです。
サラリーマンとして、安く長く拘束される道を選ぶか、ハイリスクハイリターンの起業を選ぶか、二者択一が不動産業界だったのです。
でも、RE/MAXの構図では全く逆の構図となっています。
社長と管理職、社員という関係性ではなく、エージェントが一番働きやすい環境を作るのがオフィスオーナーの役目となっています。
オフィスオーナーはエージェントのサポート・教育を行い、エージェント自身がより輝ける場所を提供しています。
エージェントは会社のために働くのではなく、エージェント自身のために、そしてエージェントを頼りにしてくれる自分自身のお客様のために活動します。
従来の社員と社長という上下の関係性ではなく、オーナーとエージェントはお互いがお互いを必要としあうビジネスパートナー、対等な関係で成り立っています。
エージェントの成功はオフィスの成功であり、オフィスの発展はエージェントにとってもより良い顧客獲得のチャンスへと生まれ変わります。
まさにWin-Winの関係性であり、そこには主従関係が生じません。
なのでノルマもありませんし、出社ノルマさえも存在しません。
自分の時間をより有効的に活用することが可能になります。
なんで毎日同じことをしゃべっているだけなのに、朝礼に参加しないといけないの?
やる仕事も特にないのに、遅い時間まで会社に拘束されないといけないの?
こんな不満を抱いたことは誰にでもあると思います。
その無駄な時間を読書の時間に充てたり、英会話など自分のスキルを磨く時間に充てたい。
そんなことを考えたことがありませんか?
RE/MAXのエージェントなら、自分の時間の使い方は自分で決めることができます。
エージェントは売上ノルマや出社ノルマを背負わされて会社や上司のために働くのではなく、自分のビジネスの成長や夢のために時間を割くことができ、お客様に誠心誠意サービスができる本当の意味での【クライアントファースト】の働き方が実現できます。
これがRE/MAXエージェントの働き方です。
そのエージェントが最も働きやすい環境で、最大限の力を発揮できる環境を作ること、それがRE/MAXの掲げる【エージェントセントリックモデル】の考え方なのです。
RE/MAXのエージェントは世界各国に点在しています。
各国のエージェント一人一人が独立した個人事業主であるため、自分のクライアントのためにわざわざ来日してくるエージェントも数多く存在します。
世界中のRE/MAXエージェントと取引き、世界中の不動産を取り扱うことができるのもRE/MAXの特徴です。
みなさんRE/MAXに興味を抱いていただけましたか?