目標達成へのプロセス
今年はこんな目標を立てよう。
新しいことを始めたので、まずこういう風になりたい。
みんな最初はこう考えますよね?
でもいつの間にかそういう気持ちも忘れて、元通りの生活に。
こんなことを繰り返していませんか?
そうならないためにも、成功へのロジックを身に付けていきましょう。
まずは最初に
目次
明確な目標の設定
明確な目標の設定をします
①具体的に何を達成したいのかを決めましょう
やんわりとした目標、BIGになりたいとか、ただ有名になりたいではなく、〇〇で有名になりたい、年収〇万円プレイヤーになりたいとかの目標設定にしましょう。
プロ野球選手になりたいといって、プロ野球選手になっている人はいても、BIGになりたいといって本当にBIGな人になった人は、現実でも漫画の世界でも見たことがないです。(笑)
②進捗を測定できるような数値などの測定可能な明確な基準を設定します
売上高、契約本数などは数字がついてくるので測定可能な目標です。プライベートでも体重を何kgまで絞りたい。これも明確な目標数値になります。
③目標達成のための期限を設けます
期限を設けなければ、ずるずると同じことの繰り返しになっていきますので、いつまでにという期限を決めることは大切です。
④最後に、当たり前ですが実現可能な目標を設定しましょう。
犬が好きなので犬になりたいとか、世界征服したいとかはさすがにムリでしょ。。。
現実を知る
目標を立てただけで満足する人もいるのですが、さすがにこのBlogを読んでいる人の中にはそんな人はいないでしょうから、そんなわけがないという前提で話を進めます(笑)
目標を立てた次に真っ先にしなければいけないことは、現実を知るということです。
自分の現状を把握しておくとも言い換えられます。
今自分は、目標に対してどの位置にいるのか、そこを把握しなければ何が足りなくて、何が自分に必要なのかが見えてきません。
一度しっかりと自分を見つめ直してみましょう。
厳しい現実に直面するかもしれませんし、目標を諦めてしまうきっかけになってしまうかもしれませんが、それはそれで無駄な時間を費やさなくていいわけですから、しっかりと現実を受け止めましょう。
ここで自分に足らない要素、必要な要素を把握することにより、より具体的で現実的な計画を立てることができるようになっていきます。
計画の立案
①目標達成のための具体的なステップをリストアップしていきます。
ロジックツリーって見たことがある人も多いと思いますが、一つ一つの要素に対して今の自分に何が必要なのかを落とし込んでいきます。
大谷選手のロジックツリーは有名ですよね。
高校1年生でこれだけ見事に自分を分析できていたことに驚きしかありませんが、1つ1つが明確な目標、目的になっており、そのために必要な要素も見事に分析されています。
成功への最初のカギは自己分析に集約されています。
②最初に行った自分に足りない要素を補うためには、クリアしていくためには何が必要かを分析していきましょう。
ここまで行けば、自分がやるべき行動が少しづつ明確になってきたことでしょう。
今すぐできること、継続して取り組んでいくこと、まず意識づけしないと進んでいけないことを分類していけましたよね。
さぁ、次にすることは行動するだけです。
行動する
①計画に沿って1つ1つ行動していきましょう。
来月から、来週からではなく、明日からでもありません。
行動するのは、今からです。
まぁ、このロジックツリーを書き記した時点ですでに行動は始まっているわけですから、先ほど決まった今すぐできることを実践するだけですから簡単ですよね。
②目標達成に向けた行動を日常生活の一部として習慣化しましょう
三日坊主という言葉があるように、1日だけ、3日だけなら頑張れても、1週間、1ヶ月頑張り続けることが大切です。
そのためには、
③監視と調整を行うことが重要です
自らの進捗を定期的にチェックし、必要に応じて計画を調整します。
オーバーワークになっているな、このままじゃ時間が足りないので微調整が必要だなぁなどと、継続した行動を取り続けれるように自己分析と調整を行っていく必要があります。
反省と他人からのフィードバック
自らしっかりと監視、管理できる人は計画推進に向けて障害はないかもしれません。
でも、そんな人はほんの一握りです。
自分に厳しく、自分を戒めながら成長し続けるなんてドMじゃないとムリです(笑)
なので、自分を見守ってくれ厳しい意見を言ってくれるパートナーが必要になってくるわけですね。
それは、上司であったり、配偶者であったり、こどもであったりもするかもしれません。
誰でもいいんです。
自分のことを応援してくれ、しっかりと自分を見てくれ、意見を言ってくれる人、そういう人がいれば成長を後押ししてくれます。
とはいえ、自分自身でも定期的に目標を見直すクセをつけていきましょう。
そのためには、長期的目標、中期的目標、短期的目標を立てていく必要があります。
最初に決めたように、期限を決め、最初の短期的な目標はいついつまでにクリアし、中期的な目標に移行する。
最終目標に向かって、自分が進むべき道を再確認する。
世の中の進化のスピードは格段に上がっています。
長期目標を推進している最中に、目標達成のための新しいツールが生まれているかもしれませんし、長期展望が立てれない状況に陥っているかもしれません。
自分が進むべき道に必要な情報、知識を常にアップデートしながら目標に向けて進んでいきましょう。
道は必ず拓ける!
松岡修造さんもこう言っていますしね(笑)