RE/MAX L-Style、エージェント100名体制を目指して~人生が変わる瞬間を、あなたと共に~
先日、モンゴルのウランバートルで開催されたRE/MAXアジアパシフィック・コンベンションに参加してきました。
3年連続での参加となった今回、ある出会いが私の中で大きな火を灯しました。
モンゴルのTOPオフィスのオーナーたちとの出会いです。
会話の中で、彼らはこう言いました。
「オフィスオーナーの仕事は、エージェントの人生を変えること。」
「その変わっていく姿を間近で見られる喜びは、何にも代えがたい。」
この言葉が、胸に深く刺さりました。
私自身も、不動産という仕事は「お客様の人生を変える仕事」だと思って取り組んできました。
そして、RE/MAXのオフィス運営を始めた当初からは、エージェントの人生も変えるべく、一生懸命に取り組んできたつもりでした。
でも、こうはっきりと明言されてしまえば、自分がほんとうにそこまでの想いを持てていたのだろうかと疑問に感じてしまったのです。
専業でこの仕事に本気で向き合ってくれた、何人かの人生は変えるつもりでやっていました。
でも、それは全員に対しての想いではなかったのかもしれません。
『してあげたくても兼業では、自分としてできることは限られている』
とか、
『本気で取り組まないと、何も変えてあげれないよ』
そう思っていた自分がいたのは間違いありません。
でも、それさえも間違いであることに気付いてしまったのです。

これがボクが大きく影響を受けた2人です。
モンゴルのTOPオフィスである彼らは、エージェントさんたちが入った瞬間から本気にさせる仕掛けを用意していたのです。
教育やバックアップ体制の仕組みはもちろん、最初のエージェント活動が始まる前からその仕掛けは始まっていました。
エージェント登録したらもらえるスタートUPグッズ(RE/MAXのロゴ入りTシャツやキャップ、その他のRE/MAXグッズ)から始まり、芸能人バリの宣材写真が撮れるように1人1人にスタジオを準備したり・・・
エージェントは自らが商品ですから、その商品のプロデュースはオフィス側で準備していたんですね。
少人数だった時も、どうやったらオフィスに人が集まるかを考え、ゲーム大会を開催したり、飲み会イベント開催したり、とにかくその場所に人が集まることばかり考えていたと。
それを繰り返しているうちに、少しづつ人が集まるようになり、仕事をするようになり、お客さんが集まるようになり、エージェント仲間も増えていったそうです。
この話を聞き、私自身がしていたことを重ね、客観的に見た時、
『あれ?もっとできることあったぞ。やっていたつもりだけど、まだまだ足りないや。』
こう感じてしまったのです。
もっともっと。まだできていないことはないか?
自分ができることを最大限に考え続けること、実践し続けることの先に未来が拓けてくると。
目次
■ 人生が変わる瞬間
RE/MAX L-Styleで働くエージェントたちの多くは、最初から自信に満ち溢れていたわけではありません。
- 子育てをしながら働きたいと願っていた元専業主婦
- 不動産業界未経験でゼロからスタートした人
- 外国語が得意というスキルをどう活かせばいいか悩んでいた人
そういった方々が、努力を重ね、お客様に向き合い、初めての契約、初めての紹介、初めての感謝の言葉を受け取る——
そのたびに、少しずつ「仕事に誇りを持つ自分」に変わっていきました。
その変化の瞬間を、私はこの目でたくさん見てきました。
そして、そういう人の周りには、自然とまた新しい仲間が集まってくるんです。
頑張る人には多くの応援団がつきます。
1つの契約が1つの契約で終わらず、次の契約、また次の契約へと結びついていく。
私たちエージェントは、通常の不動産会社と違いポータルサイトなどの反響からのみで集客をしているわけではありません。
多くの場合、人と人の縁で繋がっていくのです。
同じ頼むなら、彼(彼女)に頼みたい!
そう思ってくれるからこそ、リピーターになっていただいたり、ご紹介に繋がっていったりするものなのです。
そういうご縁が繋がっていったとき、エージェントとして自らが確立できてきている、こう実感するのです。
みんな最初は苦労してきたのです。
RE/MAX L-Styleのメンバーで、最初から思い通りに成功したエージェントなど一人もいないのです。
だって、入った当初から結果を残せるのなら、それはそもそも、うちのオフィスでなくても成功できる人じゃないですか?
自分一人で成功への道のりが見えている、今の時点でやることも明確、そしてすぐにそのやったことの答えが返ってくる。
これって、もうエージェントになる前から出来上がっているわけです。
それなら一人でやればいい。
うちのオフィスにいるメンバーって、入社当初は全員何か一つ足りない要素を持っているメンバーです。
人生経験、知識は豊富だけど不動産の経験、知識がまったくない、不動産営業経験は誰にも負けないくらいあるけど、反響営業しかやってきていないのでエージェントとしてやっていけるか自信がない、語学は堪能だし、コミニケーション能力にも優れている、でも不動産のことはまったく分からない。
でも、それでいいんです。
だからこそ、一緒にうちのメンバーと仕事をする意味が生まれるのです。
足りない要素は、他のメンバーが補えばいいし、補えるメンバーが揃っていることがうちのオフィスの強みなんですから。
そして、みんなエージェントとしての経験を積むことによって大きく成長し、新しいエージェントさんたちをカバーできる能力を身に付けていきます。
2年前、3年前に加盟したエージェントさんたちが、後輩の指導をしてくれたり、一緒に案件に取り組んでくれている姿を見ると感慨深くなります。
そして、一人二人と、少しづつですがこう言ってくれるようになってきたのです。
『この仕事に出会えてよかった』
『RE/MAXに入ってよかった』
『人生で今が一番楽しいです』
と。
■ 100人の仲間と、未来をつくる
RE/MAX L-Styleには、今30人ほどのエージェントがいます。
でも、モンゴルのオフィスのオーナーにこう言われました。
「30人いるなら、あとはイージーだよ。100人なんてすぐだよ。」
最初は「本当かな?」と思いましたが、今ならその言葉の意味がわかります。
人が変わり、成長し、誇りを持って働いている——
そんな姿が見えるオフィスには、やっぱり人が集まってくるんです。
だから私は、RE/MAX L-Styleを「エージェント100人の拠点」にしたいと思っています。
これは、単なる数の話ではありません。
100人いれば、それだけ多くの人生、家族、地域にポジティブな影響を届けることができる。
多くの結果、実績も今よりもっと残せるようになるでしょうし、その実績を元に多くの物件情報やお客様も集まってくることになるでしょう。
そして、いろんなジャンルから人が集まってくるようになれば、ただ不動産を売るだけ、貸すだけでなく街のコミュニティ作りにも貢献できるかもしれません。
Globalに人を集め、私たちの小さな街にも貢献できる。
いろんなジャンルの人が集まることで、多様な挑戦ができる——
私が好きなアニメ『ワンピース』の船には、仲間たちはそれぞれ得意分野を持っていて、航海士や船大工、医師だけでなく、料理人や音楽家もいます。
ひとつの船で世界を渡れる体制を作っています。
私たちRE/MAX L-Styleも、そんな“完結できる船”を目指していきたいのです。
やりたいこと、やり遂げなくてはいけないこと、それを私たちのオフィスで完結できる可能性のあるメンバーを集めていきたい。
そして
「不動産を通じて人生が変わった」と言える人を、もっともっと生み出したい。

あなたへ
もし今、
「自分を変えたい」
「働くことにやりがいを感じたい」
「誰かの人生に貢献できるような仕事がしたい」
そんな想いが少しでもあるなら、RE/MAX L-Styleの仲間になってください。
資格も経験も問いません。
必要なのは、“想い”と“覚悟”だけ。
私たちは、あなたの人生が変わる瞬間を、楽しみにしています。
