今日はRE/MAX L-Styleのメンバー構成について紹介していきます

2024年4月末時点での集計を取ってみました。

メンバー総数は23名。これはうちのオフィス史上最高の人数です。

男女比は女性4名に対し、男性19名となり女性割合は17.4％とこちらは前年比でいうと少し下がってしまいました。

前月末で女性エージェントが2名退職したしたため割合が急激に低下。。。

女性エージェントの割合

RE/MAX全体では女性割合が多いイメージですし、活躍しているエージェントも女性が多いので、今後もどんどん女性エージェントを増やしていきたいと思っています。

世界的にも、不動産の仕事は女性が活躍してる国の方が多いかもしれません。

私個人的な意見を言うと、不動産の仕事こそ女性に最適な仕事だと思っています。

家探しをする際、旦那さんは予算のこと、奥様は使い勝手や家自体のことを考えて購入することがほとんどです。

家事を一度もしたことのない男性スタッフに家のことが分かるのか？

甚だ疑問を感じます。

キッチンからリビングまでの導線、キッチンの高さ、使い勝手、ゴミ出しまでの導線など、生活の上で自分が住むとなった場合に気になる点って少なくないのです。

防犯面や、学校までの距離、通学路など、行き届いた提案ができるのは女性の方が得意だったりしますしね。

ということで、女性エージェントを増やす、これも今後のテーマとして掲げていきたいと思っています。

エージェントの年齢層

次は年齢層の分布図です。

以前公表したデータからすると、20代のエージェントが増えました。

20代のエージェントは賃貸仲介の仕事を中心にしていますので、そのあたりの需要が増えたのも要因の一つとなっています。

60代のエージェントも3人に増えました。

高齢化社会にまっしぐらの日本、その方々に提案する人たちもこの年代の人も増えていく事でしょう。

この年代のエージェントさんは人生経験を積んでいる分、成功への土壌は整っているのですが若い時のようにがむしゃらに働くという年代ではないので、どのくらいエージェントとして向き合う時間が取れるか、これが成功へのカギとなっているような気がします。

30代、40代は世間一般的に見ても働き盛り、うちでも活躍しているエージェントはこの年代が多い印象です。

この時期に積んだ経験は、後の10年、20年の礎になるので、この時期にどのくらい踏ん張れるか、この辺が肝でしょうね。

エージェント、経験者の割合

今、RE/MAX L-Styleで働いているエージェントさんたちの不動産営業経験の有無を集計しました。

エージェントになる前から不動産業者で働いていた経験者は9人います。

約4割が経験者ということですね。

とはいえ、未経験からエージェントになり3年目に突入するエージェントさんは4人いますので、彼らを経験者と捉えると、その割合は約半数となり、経験者と未経験者の割合は約半数となります。

ちょうどバランスのいい構成となってるのかもしれません。

経験者のバランスでいうと、賃貸仲介経験者は3人、残りは売買仲介の経験を経てエージェントとなりました。

L-Styleの屋台骨を支えているのは、彼ら経験者のサポートあってのことだと思っています。

エージェントとしての働き方が確立してきたのがここ2～3年、RE/MAXにも経験者が続々と参入してきています。

私自身ももちろん不動産業者に従事していた時期はあります。

でも、長時間拘束される勤務形態であったり、会社の方針によって賃貸、もしくは売買しか取扱いさせてもらえないなど、雇用ではいろいろ制限される動きもエージェントであれば自由に活動できます。

賃貸をやるのも売買をやるのも自分次第、先輩エージェントに指導してもらいながら未経験の分野の経験を積んでいけ、しかもその分野のエキスパートたちがいる環境は心強い限りです。

賃貸しかやったことがない、売買しかやったことがない、でもこのままじゃ自分の限界を感じている、そういった人にこそ向いている環境、それがエージェントなのです。

宅建士資格保有割合

23名中、11名が宅建資格保有しています。

約半数ですね。

直近で加入したエージェントさんたちが宅建士の資格を保有していなかったため、比率は下がってしまいましたが、不動産業界の中では保有率は高いほうではないでしょうか？

今年受験し、合格を目指しているエージェントさんたちも多数いますので、来年度は6割、7割のエージェントが宅建資格を保有している形になりそうです。

来年は私自身も宅建の5問免除の講師、登録実務講習の講師としても活動しますので、自社エージェントさん向けに、そして将来のエージェント候補さん向けにじゃんじゃん講習もしていきたいと思っています。

前回同じように構成比を発表した時には、エージェント総数は18名でした。

1年前から5名も純増していたのですね。

うちのオフィス、1ヶ月に何人もまとめて入ることはほぼありません。

募集自体を広告使ってやっていないということもありますし、このホームページ上でしか募集をしていません。

でも不思議なことに、必要なタイミングで必要な人材が応募してくれるのですよね。

外国語対応のエージェントさんを募集していたら、たまたまうちのホームページやブログを読んでいただき応募してくれたり、高齢者向けのサービスを拡充するためチームを作り活動し始めたら、その事業に向いた人材が応募してくれたり・・

不思議な縁を感じます。

まさにオフィスとして求めている人材ですし、活躍の場も提供しやすい環境があります。

インバウンド、そして高齢者の市場はこれからもどんどん拡大していきます。

そして、まだその分野は成熟しきっていない市場であり、参入のチャンスにあふれています。

かといって、何の知識も情報もなければ、ただ参加するだけでは傍観者で終わってしまいますが、チームみんなで情報共有をしながら、修正点を確認しながら進めていっているので、成功へ少しづつ近づいているように思えます。

来年の今頃は、海外顧客向けの不動産仲介では、RE/MAXだよね。

そう言ってもらえるように頑張りたいですし、高齢者市場の分野では圧倒的に強いよね、こう言ってもらえるようにみんなで頑張っていきます。

ということで、この両分野に興味あるエージェント候補さんお待ちしております！

一緒に事業確立のお手伝いをしてくれませんか？

5年後には、顧客開拓の必要がないエージェント像を自ら確立できているはずです！