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2020年2月22日

時代はキャッシュレスの流れへと急激に変化しだしました

『日本ではなかなか進まないよ』

『なんだかんだ言って、日本の紙幣は優秀だから現金文化から変化できない』

こんな意見も多かったのですが、導入店舗が増えれば利用頻度も増え、だんだんと浸透してきています。

私も今では、現金を使う場所が減ってきています。

飲食店ではクレジットカード、電車やバスに乗る際にはSuicaを使っていましたが、コンビニやタクシーでもSuicaを使えるようになり、小銭を持ち歩く必要が少なくなってきています。

かといって、私たちの仕事は大金を扱う仕事であり、クレジットカード決済やPayPayやAirpayなどのキャッシュレス決済を行うのはまだ先だと思っていました。

でも今回・・・

PayPayが使えるようになりました。

PCでいろいろ検索していると、PayPayの導入店舗募集のページを発見し、申請した結果当社でも利用可能となりました。
まだ使えるのは、賃貸物件の決済のみですが。

仲介手数料だけでなく、敷金や礼金、前家賃や保証会社費用などの支払いにもご利用いただけます。
これって、店舗にとってもとてもありがたい話なのです。
営業スタッフが現金を取り扱う必要がなくなりますし、お客様も振込の手間が省けます。
お互いにとって、メリットしかありません。
しかも当面は、お客様や店舗側が負担するはずの決済手数料も無料のままです。

不動産会社がクレジットカード決済を使えなかった理由に、契約の誘導行為がありました。
強引な契約、契約の強要などの心配があったため、審査基準は厳しいものでした。
現金を持っていなくても手付金をカードで切らせることができちゃうわけですから。。。

 

これが不動産売買で行われたとしたら、もっと金額は跳ね上がることになります。

そんな不動産会社が今後登場しないかだけが心配にはなりますが、不動産業界にもキャッシュレスの流れは訪れてくるかもしれません。

今後、キャッシュレス化がもっと普及し、お金を持ち歩く文化がなくなれば従来の現金決済は、カードリーダーを持っての決済、なんてことになるかもしれませんね。

まあいずれにせよ、時代の波はこんなとこにも訪れてきているというお話でした

ということで、今後の賃貸契約の決済金のお支払いはPayPayでもクレジットカードでも対応可能です。

ぜひ、お気軽にご利用ください。

この記事を書いた人
大西 征昭

オーナー

大西 征昭Masaaki Ohnishi

不動産のことなら何でもお任せ。
ただの不動産屋ではないです、不動産の専門家です

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