2021RE/MAX Japanコンベンション
RE/MAX JAPANconvention3thが開催されました
2021年2月18日、RE/MAXのJAPANコンベンションが開催されました。
このイベントは1年に1回、日本中のRE/MAXのオーナー、エージェントが一堂に会する場として2019年に初めて開催されました。
そこで行われるのは、RE/MAXのOfficeオーナーに興味を持つ人たちへの説明会、海外のRE/MAX関係者からの祝辞、エージェント同士のディスカッション、そして前年の売上高、取引高の表彰式です。
第1回JAPAN coventionは東京で開かれました。
その当時当社はまだ加盟したばかりの駆け出しの身、次々と表彰されるエージェントさん、オフィスオーナーさんを見て、いつかこの場で表彰されるようなオフィスになろうと決意したのは2年前のことでした。
そういやその時【MIO】という賞をいただきました。
これはMost impressive officeの略で、最も印象的なオフィスという意味での表彰ですと説明していただいたのですが、たぶん翌年以降への発奮材料としてわざわざ本部の方々が設けてくださった賞だったと思います。
その甲斐もあり昨年のコンベンションでは、
店舗として売買仲介売上高1位
賃貸仲介売上高2位
エージェント個人としては、うちの小谷真千子エージェントが個人の
売買仲介売上高1位
賃貸仲介売上高2位
という輝かしい結果を残すことができました。
そして迎えた今年のコンベンション
あいにくコロナ禍の状況もあり、全国のオーナーさん、エージェントさんが一堂に会することもできず、東京会場、大阪会場に分けて開催され、会場に足を運べなかった全国各地のエージェントさん、オーナーはZoomで参加するという今どきのスタイルでの開催となりました。
コンベンションのスタートは15時からだったのですが、仲のいいオーナー仲間と12時過ぎから合流し食事をしながらのいつものRE/MAX談義。
エージェントさんに対しての指導方法や、自分たちのオフィスの方向性、将来の展望などを熱く語り合い、15時の時点ではもうすでにほろ酔い状態になっていました。(笑)
リモートで参加している人たちからすると、何でこの人顔が赤いんだろ?
何でこの人酔ってるんだろ?
こう思われていたかもしれません。(笑)
そしてお酒が進み、いや、間違えました。
コンベンションが始まります。
冒頭の挨拶では、RE/MAXの創業者であるデイブ・リネガーさんが高身長、男前なヤツは好きじゃないという話から始まり和やかな雰囲気で会が進行していきます。
そして、いよいよ始まりました。
2020年度の表彰式。
昨年一年間のエージェント、オフィスの成績を表彰するイベントです。
まずリファーラル賞という新しく設けられた賞の発表です。
こちらは、RE/MAXの発展、広報に貢献した賞として、うちの岡安貝エージェント、松本泰明エージェントが表彰され、なんとリファーラル大賞には、RE/MAX L-styleの女帝、小谷真千子エージェントが表彰されました。
彼女は2019年度は勉強の年と位置付け、資格取得や様々なセミナーに参加し、自己研鑽の一年となりましたので、売上等の成績での表彰とはなりませんでしたが、さすがでございます。
続いて、オフィス部門エージェント数の表彰が始まりました。
ここではエージェント数15名以上在籍しているオフィスが表彰され、RE/MAX L-styleもsilver medalということで表彰していただきました。
エージェント数TOPは、神戸元町にあるRE/MAX NOWさん。
なんとオープンから半年足らずという驚異的スピードで、在籍エージェント数が20名を超えるという偉業を達成したRE/MAX愛溢れる丹オーナーさん率いるオフィスです。
前年度まではエージェントさんの純増数で表彰いただいておりましたが、今年は在籍エージェント数と少し趣旨が変わりました。
でも、うちのオフィスとしてはエージェントさんの新規参入数よりは、離脱率を下げるというテーマで取り組んでいましたので、こちらの表彰に切り替えていただき今回受賞できたので、ある意味ラッキーだったのかなという気はします(笑)
続いて、エージェント個人の売買仲介売上高、売買取引件数の表彰です。
こちらはRE/MAX L-styleの松本エージェントが、売買取引件数で全国2位、売買仲介売上高では全国3位となり表彰されました。
松本エージェントは、主に大阪市住吉区、住之江区を中心に地元密着型の営業スタイルです。昨年は実需(マイホーム)メインで行動していましたので、取引単価は大きくはありませんでしたが、地道にコツコツ仕事をこなしてきた成果が実った形ですね。
とにかく相場感がしっかりしているので、売却物件を預かる際にも購入物件の相談をいただく際にも頼りになる存在です。
今年は収益用不動産にもチャレンジしていくため新たなる資格を取得し、投資用不動産の投資分析や市場分析を折り込み、クライアントに提案していく提案型営業へも舵を切り始めました。
3月にはセミナーも開催する予定ですのでお楽しみに。
売買仲介に続き、賃貸仲介の表彰が始まりました。
ここではまた、RE/MAX L-styleの住健太エージェントが表彰されました。
賃貸仲介売上高では全国3位、賃貸仲介取引件数でも全国3位。これまた素晴らしい結果を残してくれました。
住エージェントは数多く在籍するRE/MAX L-styleのエージェントの中でも、とても頼りになる存在です。
フットワークも軽いし、とにかくどんなお客様に対してもとても心象がいい。
新人エージェントにも親切丁寧に根気よく仕事の指導をしてくれたり、他オフィスのエージェントさんに向けての勉強会まで開催してくれたりしています。
【いい人】という表現が一番しっくりくるエージェントさんで、信用と信頼が必要になるエージェント稼業に必要な要素を全て併せ持つperfect humanです。
今回は賃貸部門で表彰はされましたが、実は彼、売買仲介を勉強したいとうちのオフィスに入ってきたのです。
昨年は数多い賃貸仲介の仕事をこなしながらも、売買仲介も数件こなすことができているので、来年以降はまた別の形で表彰式に登場するのではと密かに期待を寄せています。
最後にオフィス部門の表彰です。
こちらは店舗の賃貸仲介から表彰が始まりました。
賃貸仲介の売上高では全国2位という好成績で表彰していただきました。
多くのお客様、貸主様のご協力もあり、輝かしい成績を残すことができ、本当に感謝いたします。
どんな不動産案件でも拾い上げる。
どんな相談にも乗り、小さな案件、大きな案件にかかわらず取り組んできた成果の賜物です。
これはうちのオフィスの特色だと思うのですが、
『俺は売買仲介しかしない。私は賃貸仲介はやりたくない。』
こういう色分けをせず、全てのお客様の要望に応えることができた結果なのではないでしょうか。
投資用不動産を取り扱う際に、リーシング(賃貸仲介)の仕事は必須になります。
適正な賃料で、迅速かつ確実に満室へと誘導する。
それが投資用不動産をご購入いただいたお客様に安定した収益をもたらすことになります。
そのためには、この賃貸仲介という仕事はとても大切であり、欠かせないものになるわけです。
そういった意味合いでは、こちらの賞はこれからもこだわっていきたい賞ではあります。
最後に店舗部門、売買仲介売上高の表彰となります。
じゃじゃーん
な・な・んと
1位を獲得することができました。
2019年度に引き続き2連覇です。
昨年はコロナ禍の影響もあり、投資用不動産の流通が一時期止まってしまいました。
一昨年はその投資用不動産での仲介売上がメインを占めていただけに、急遽切り替えた実需での売上で追いつけるのか心配しておりましたが、なんとかなんとか。。。
昨年は初めての売買取引を経験したエージェントさんが、数名誕生しました。
一番小さい物件価格では190万円という売買取引もこの中には含まれております。
今回のこの表彰は、RE/MAX L-style全員の頑張りの賜物でした。
誰かの取引が欠けても1位にはなれなかったでしょうし、チーム全員で勝ち取った表彰状だったと思っています。
正直、スピーチの時点ではかなり酔っていましたので、何をしゃべったのかはあまり覚えていませんが、感慨深い一日となりました。
昨年、今年で新しくRE/MAXに加盟したオフィスが10店舗ほどあります。
それらのオフィスは全員素晴らしい考え方を持ったオーナーさんで、素敵なオフィスばかりです。
そして、全国各地に素晴らしい経歴を持つエージェントさんが次々と誕生しています。
日本全国のエージェント数も200名を超えました。
今年中には300、400名とどんどん増えていくものと予想されます。
その中で去年までのように表彰対象になれるのかと言われれば、かなりハードルは高くなったと言わざるを得ません。
でも、うちには素晴らしいエージェントさんが多数在籍しています。
そして、先月今月とまた素晴らしい経験値を持つ新しいエージェントさんが加わりました。
負けてませんよー。
負けられませんよー。
今回、前回表彰していただいたおかげで、全国各地の加盟店の方々の目標、ターゲットにはしていただきました。
それに負けないように、いや、切磋琢磨して、来年の表彰式をもっともっと盛り上げれるように、精進していきたいと思っています。
全国のRE/MAXのみなさーん。
一緒に、日本の不動産業界を盛り上げていきましょー。
いや、日本の不動産業界の在り方を変えていきましょー。
既定概念からの脱却です。
っていうか、エージェント活動っぽく、売上高ではなく、【顧客満足度】で表彰してもらいたい。
【顧客満足度No.1】この称号が欲しいです
来年はこれを目指しまーす