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2020年8月5日

不動産のことを学びたい?それならエージェントになるといいよ

不動産のことをもっと学びたい
うちに来るお客様にもよく言われる言葉です
どんなことを知りたいのでしょ?
安く買える物件情報?
それとも、失敗しないための物件の見立て?
将来不動産業を営むための営業技術?
集客技術?

物件情報や物件の見方ならお客様の立場でも喜んで教えることができます。

レインズ(業者間の情報流通網)を見たいのであれば、就職してその社内で見るしかできません。
もし接客技術や集客技術を覚えたいなら、それはもう不動産会社に内部に入り営業スタッフとして経験値を積んでいかないことには不可能です。

不動産の法律や用語などは本を読めば学べます。

不動産相場を調べたければ自らポータルサイトを縦覧したり、路線価を見れば相場観は養えますし、路線価の読み説き方くらいは教えることは可能です。

よく、異業種から不動産業界でも開業したいという人が来られますが、

『開業したいから教えてください』

と言われても、開業コンサルの仕事をしているわけではないので一から指導してあげることはできません。

不動産業として開業するためには、宅建士が一人いて、開業資金を300万円ほど用意すれば可能です。

なのでとても参入壁は低いものとなっています。

ランニングコストも目に見えるもの、例えば飲食業のような設備投資費用、商品の仕入れ費用も必要ありませんので容易に見えるのですよね。

たしかにいろいろな不動産会社さんがありますし、営業マン一人一人を見ても

『こいつがやれるなら俺でも』

と思うような人たちがいるのも確かです。

でもね。

そんなに簡単なものではないのです。

うちに在籍しているエージェントでも、異業種から参画し、

『不動産業はもっと簡単だと思っていました』

ほとんどの人がこう言います。

でも異業種から参入し成果を上げている会社があるのも事実です。

うちのエージェントでも不動産未経験者、営業未経験者でも成果を出してきているエージェントもいます。

彼らに共通するのは、この仕事に目一杯、精一杯向き合っているということ。

片手間でやるには少々荷が重い仕事です。

 

みなさん、不動産の価格がどのくらいするかはもちろんご存じですよね?

身に付けている高級時計よりも、高級車両よりも高いものを私たちは販売しています。

『このフェラーリいくらするの?へー、2千万円もするんだ・・』

普通のサラリーマンが購入する新築マンションや新築戸建は3千万円も4千万円もします。

 

昔は

『不動産は一生に一回の買い物』

こう言われていた時代がありました。

一生に一回の買い物なのに、素人感丸出しの営業スタッフから買いますか?

大切な資産の売却を簡単に初心者にお任せしますか?

しませんよね?

お客様に聞かれたことに応えるのは当たり前、お客様が気付いていないリスクに気付いてあげ指摘してあげる。

購入後のリスクやメンテナンスについても指導してあげる。

ここまで出来て初めて不動産仲介業(サービス業)です。

 

でも今いる不動産営業マン全員がそうですが、最初からプロなわけがありません。

先輩社員の指導を受け、アドバイスをもらい、フォローしてもらい一人前へと進歩していきます。

従来の不動産会社の営業マン、先輩後輩の関係性は上司と部下というより、軍隊教育と言われるほどスパルタ教育でした。

『先輩より朝早く出社するのは当たり前だろ』

『先輩がまだ仕事しているのに帰るなんてありえない』

ちょっと不動産のことを学びたいと思っても、入社する気が失せますよね(笑)

朝早くから夜遅くまで拘束され自由がない。

休みが少なくパワハラの嵐。

これが不動産業界の労働環境でした。

 

さすがに今の時代、週休二日制に変貌を遂げたり、年間休日100日を超える会社も増えてきました。

徐々には変わってきているのですよね。

でも、30代、40代になって転職するほど魅力的な業界ではないかもしれません。

前述のとおり独立開業のハードルが低い業界なので、雇用ではなく起業から始めたい、こう思う気持ちは分からなくはありません。

しかし、ここでみなさんが一番見落としがちなことが一つあります。

不動産業は許認可業、免許商売であるということ。

申請をし、許認可を得た後初めて営業を認めてもらうことができます。

また、不動産仲介業には仲介者責任というものが伴います。

経験や知識がないまま不動産取引を行ってしまうと、契約上のトラブルが起こった時に免許停止命令を受けたり、損害賠償を請求されることも起こり得ます。

不動産売買における仲介手数料の上限は決して安くはありませんが、万一の損害賠償額も多大なものになります。

なので安易に不動産業を開業し、安易に取引をし、まともな調査を行わず契約を締結していくことってとても危険なのですよね。

だんだん一人で安易に開業しようなどと思わなくなってきたでしょ?(笑)

 

なので、将来不動産業を開業しようと考えていて、不動産業について学ぼうとしている方がいるなら、RE/MAXのエージェントになることをお勧めします。

RE/MAXエージェントなら、出社ノルマや営業ノルマもありません。

時間の拘束をされることなく、自分のスピードで業務を学んでいくことができます。

毎日オフィスに顔を出せる方は、2~3ヶ月ベテランエージェントに同行し仕事を学べばいいし、週のうち1-2回、月に1-2回しかオフィスに出向けない人は、時間をかけて学んでいけばいい。

そんな環境を提供しています。

正直、不動産業という仕事、2-3ヶ月で一人前になれるほど甘い仕事ではありません。

でも一人前になることができれば、定年もないし一生涯の仕事にすることもできる業種です。

TVで一時話題になった

『80歳で起業、和田京子不動産』

さんってのもありましたしね。

一生涯の仕事にできるなら長い人生のうち、数年間は不動産のことを学ぶ時間にすることは決して悪い選択肢ではないと思っています。

RE/MAX L-styleでは、不動産経験25年以上のエージェントが私を含め2名、10年以上の不動産営業経験を持つエージェントが他に2名、昨年度RE/MAX JapanでNo.1になったエージェントも在籍しています。

心強い味方でしょ?

彼らが自分の仕事以上に他のエージェントの業務をサポートする。

これがうちのオフィスの最大の強みです。

『クライアント第一主義』

『顧客の利益の最大化を図る』

この理念のもと、当社にご相談いただいたお客様に対し、担当エージェントだけではなく、エージェント全員で目一杯のご提案をさせていただいております。

3人いれば文殊の知恵と言いますが、うちのオフィスでは15人の知恵を集積して問題解決を図ります。

何か最後は営業トークみたいになってしまいましたが、よりこのチームを強化していくため仲間になるエージェントを密かに募集しています。

また、不動産のことでお悩みの方のご相談もお待ちしております。

『RE/MAX L-styleで解決できない問題はない』

いや、あるか・・(笑)

考えうる出来る限りのご提案はさせていただきますので、お気軽にご相談ください。

また、始めてのご依頼の方の場合、在籍エージェントの中から担当エージェントをご指名いただけます。

指名料ももちろんいただきません。(笑)

最初はLineやメールのやり取りから始めていただき、感性や考え方が合わなければ別のエージェントをご指名ください。

ご相談、エージェントとしての参加、それぞれお待ちしております。

 

この記事を書いた人
大西 征昭

オーナー

大西 征昭Masaaki Ohnishi

不動産のことなら何でもお任せ。
ただの不動産屋ではないです、不動産の専門家です

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