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  3. 自民党圧勝 〜選挙結果が不動産市場に与える影響〜
2026年2月9日

昨日の投票日。
全国的に冷え込み、大阪でも珍しく雪まで降るという、決して良いとは言えないコンデションでした。

それでも多くの人が投票所に足を運びました。

そして今朝、結果が出揃い、自由民主党の勝利
高市早苗首相人気は想像以上に大きかったということですね。

今回の選挙、公約や政策の争いというよりかは、「高市首相か否か」という選挙戦に持ち込んだ高市さん、自民党の戦略上の勝利だったのかもしれません。

だって、これだけ日本ファーストの姿勢を打ち出されたら、非難することなど誰が出来るのでしょう?

今後の自民党の政策に期待しましょう。

まず、昨日の選挙結果を見ると、今の日本の進み方に対して、無関心ではいられない人が増えていると言えるのではないでしょうか。

人は“完全に無関心”なときは行動しません。これは不動産でも同じですけどね。

行動が出るということは、

「将来への不安」「今の生活への不満」「このままでいいのかという疑念」

こうした感情が、確実に積み重なっている証拠ではないでしょうか。

では、
この結果が不動産市場にどんな影響を与えていくのか。

ということについて、考えてみたいと思います。


市場は政治より「安定」を見る

よく聞かれます。

「自民党が勝ったら不動産は上がるんですか?」

私たちに尋ねられることといえば政治の話ではなく、この部分です。ただ、自分なりの感覚、予測が立てれないとこの質問には答えることができません。なので、考えてみました。

✔ 安定多数を獲得したため、急激な政策転換は起きにくい
✔ 円安基調はこのまま続くのではないか
✔ 国内投資路線は維持されるだろう

つまり、日本はしばらく“今の延長線”で進むのではないかということです

これは安心感につながるとも考えられます。

投資マネー、企業、個人も、
一番恐れているのは「不確実性」です。

今回の結果は、日本は急に別の国にならないというメッセージになりました。

これは不動産市場にとって、かなり大きいのではないでしょうか。

実際に今日株価はすごい動き方になっています。日経平均が3,000円以上押し上げた瞬間があったくらいなので、市場は歓迎しているといえるのではないでしょうか?


「中国マネーは離れるのでは?」という不安について

今回の選挙結果を見て、

「中国マネーは引くんじゃないか」

という声も聞こえてきます。

確かに、中国は高市内閣の安全保障重視の考え方とは距離を取る可能性があります。実際にそんな動きをするような声明も出しているみたいですしね。

では、中国資本が減ると日本の不動産市場は崩れるのか?

答えはNOだと思っています。

たしかに中国マネーは国を動かすほど大きな資本です。でも、中国経済だけで世界が回っているわけでもありません。

日本の住宅市場を実際に支えているのは、

・国内の実需(住む人)
・国内企業
・欧米系の長期ファンド
・円安を見た分散投資マネー

中国資本は価格を押し上げる要因にはなりますが、市場そのものを支えている柱ではありません。

むしろ、

短期的・投機的なお金が減り、腰の据わった長期資本が残る。

これは市場としては健全化に近い変化が起こると考えています。


高市路線が意味する、これからの不動産

高市さんの思想が象徴しているのは、

✔ 国内産業重視
✔ インフラ投資
✔ 防衛強化
✔ 円安容認

この方向性が続くと、不動産市場ではこうなるのではないでしょうか。

✔ 建築費は下がらない
✔ 新築価格は高止まり
✔ 中古住宅の相対価値が上がる

つまり、

「待てば安くなる」という時代ではない、ということ。

これはここ数年、私がブログで繰り返し書いてきた話ではあるのですが、そう予測しています。

一番動くのは“迷っている人”が動いた瞬間です。

今回の選挙結果で、海外投資家は日本市場にBIGマネーをもたらすかもしれません。

でも市場を押し上げるのは

買うか迷っていた実需層が動いた瞬間です。

その層が、

「あ、流れは変わらないんだ。
じゃあ待っても下がらないな。」

この心理が生まれた瞬間、問い合わせが増え、市場が活発に動き始めます。


極寒の中で示された意思

雪が降り、手がかじかむような寒さの中で、
それでも投票所に向かった人たち。

この行動は、自分の生活は、自分で守らないといけない

という無言の意思表示であったのではないでしょうか。

不動産も同じです。

誰かが正解をくれるわけではありません。
でも、動いた人だけが、次の場所に進めるのです。

今は状況が分からないから静観。もちろんこの選択肢が悪いわけではありません。

でも、動き出したことを知ったときにはもう遅い。こういうことが多いのも事実です。

だから私はいつもこうお伝えしています。

「答えを探すより、まず“自分の状況”を整理しましょう。」と

住まいも資産も、人生も。
大切なのは、今自分がどこに立っているのかを知ることです。

そこが分かれば、
次に進む道は、必ず見えてきます。

もし、

✔ 家を買うべきか迷っている
✔ 今の住まいをどうするか悩んでいる
✔ 将来設計を一度整理したい

そう思っているのであれば、気軽に相談してください。

政治の話は関係のない話に聞こえるかもしれませんが、
この影響は、確実に私たちの“住まい”に届いてくることになるでしょう。

なので未来を予測することが大切です。未来を設計することが大切です。

そして、そんなみなさまのお役に立ちたいと、私たちはいつも考えています

この記事を書いた人
大西 征昭

オーナー

大西 征昭Masaaki Ohnishi

不動産のことなら何でもお任せ。
ただの不動産屋ではないです、不動産の専門家です

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