令和5年6月末から、新築工事が始まりました。
オーナーさんから質問「いつから賃貸の募集を開始したら良いですか?」
「賃貸の入居者は、今も賃貸住まいで退去との兼ね合いがあったり、入居希望日があって申込をされるので、引渡(竣工)の日程が決まって、必ず住める日にちが分かってから、募集する方が良いです。3ヶ月もあれば、十分埋められます!ただ、1-3月の賃貸繁忙期を逃すともう少しかかるかもしれませんが(^^;)」と、ご提案しました。
1階テナントは、スケルトン貸しなので、リフォームをする工期も必要。約50坪の広さを借りられるのは個人ではなかなか無い!法人に限定されると思い、ある程度の幅を持たせて何月末竣工予定というカタチで、募集を開始することにしました。
竣工時期が曖昧だったので、弊社から、直接法人にアタックすることにしました。
ただ、建設工事は何が起こるか分からないもの(^^;)
当初は、3月末竣工予定でしたが、令和6年4月末竣工予定に延びてしまいました。賃貸の繁忙期は1月から3月頃なので、やや不安ではありましたが、新築のRC造マンションは、ほぼ建っていないので差別化は図れている!絶対に埋まると信じていました。
弊社のエージェントで、リーシングチームを組成したのが、令和5年10月末。
ミーティングをして、ターゲットを選定。1階テナント向けの名簿を作成して、11月からアタック開始。
竣工時期が確定した令和6年2月初旬からは、2階~4階のお部屋のリーシングを開始、1階テナント募集も、公開に切り替えました。
令和6年3月末、仲介会社さんから内見が入り、2社から同時に1階テナントの申し込みが入りました。1社は、分割希望だったので、一括で借りてくれる会社をオーナーさんにお勧めしたところ、その業種の方が良さそうですねとの回答をいただきました。
ちょうどそのタイミングは、RE/MAXの表彰式があるコンベンションでアメリカに出張していたので、国際電話でクライアントに電話を入れました。帰国する便は深夜便だったので、時差を考えるとちょうどそのタイミングが良かったので(^^;)
引渡後は、全てのお部屋がオープンになったので、ウェルカムバスケットを置きました。
名古屋の収益マンションを探している時に、内見したマンションに置いてあって、これは内見に来られた方にはとても嬉しいサービス♪いつか真似しようと思っていたんですよね。
令和6年5月31日、全てのお部屋の申し込みをいただくことができました。
読み通りの3ヶ月で満室にできたのは、感無量です。
オーナーさんからは、「竣工が1ヶ月遅くなったので、繁忙期に間に合わず不安でしたが、小谷さんは必ず埋めてくれると信じていました。ありがとうございます。」と感謝のお言葉を頂戴しました。
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RE/MAX L-Style エージェント 小谷真千子
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エージェント
小谷 真千子Machiko Kotani
【阪神間で一番相談しやすいREALTOR®】不動産賃貸経営コンサルティング、相続・事業承継・離婚等にまつわる1棟収益マンションの売買仲介や阪神間におけるマイホームの売買仲介が得意な不動産エージェントです。法人、企業経営者、賃貸経営者の方々に、日本全国の不動産投資、アメリカ不動産投資のご提案をしています。クライアントの気持ちに寄り添って、ご家族が相続や不動産で揉めないように、相続や不動産にまつわるご相談を承ります。秘密厳守で対応します。お気軽にご相談ください。