現役の不動産営業マンさん、今のままでいいの?【賃貸営業マンとして従事中の方へ】
目次
賃貸業界で働く営業マンさんたちへ
私がこの業界に入ったのは、今から30年前。
その当時は、学歴がなくても稼げる仕事。それが不動産業界でした。
大学卒の初任給は、他業界に比べて一つ頭が抜きんでていました。
入ってから気付くのですが、休みも少なく(土日祝は仕事)、拘束時間も長いとてもとてもブラックな業界でした。
それが30年経ってどう変わったでしょう?
週休2日を導入する会社は増えましたが、接客業であるため基本的に土日祝は休めなかったりします。
仕事終わりのお客様にご対応するため、17時に帰社などなかなかできません。
ブラックさは特に変わっていないのです。
それに引き換え、収入・年収というとその当時と変わらない、というよりその当時より稼げなくなっているように思えます。
特に賃貸営業、賃貸管理の仕事に従事している方の年収を聞くと、驚きます。
300万円台、400万円台の人の多いこと多いこと。。
令和元年に国税庁が発表した【民間給与実態統計調査】によると、不動産業従事者の平均給与は446万円だそうです。
ほぼ平均値と同じです。
でも同じなら土日祝休みたいですよね~。
『お客様の笑顔を見れる仕事、感謝の言葉をもらえる仕事、だからプライスレスなんです。』
そう思える営業マンならまだしも、日々の生活を維持していくために選んだ仕事がこの仕事であれば、それに見合う対価を得たいと思うのが当然です。
私は長年この不動産産業界に従事しています。
でも、働く人に取って最良の環境を提供する。簡単なようでなかなか実現できない壁がそこには存在します。
でもようやくRE/MAXのエージェントという、働く人にとって最良の形を提供できることになりました。
時間的拘束がなく、出した成果により十分な報酬を得れるチャンスです!
今の賃貸業界って
今の不動産業界、良くも悪くもポータルサイトに頼りっきりです。
お客様はネットを見て、スマホを見て部屋探し、物件探しをします。
いつ問い合わせが入るか分かりません。
そして、問い合わせが入る時は自社1社だけではありません。
数社にお問合せするケースが多いので、迅速に対応することが求められます。
ポータルサイトにはたくさんの写真や動画を掲載することができます。
その撮影や入力業務に追われ日々の時間を消費されてしまいます。
これって、誰も得をしていない仕組みじゃないかと思いませんか?
会社は多額の広告宣伝費をかけて集客しているため、従業員に回せる給与は抑えられてしまう。
従業員は業務が多い割には、それに見合う給与がもらえていない。
儲かっているのはサイト運営側のみ。
『お客様にとっては、自分で気軽に物件情報が手に入るから便利になっているでしょ?』
何回も引越ししていて、不動産のことを熟知しているお客さまならそうかもしれません。
でもそんな方がどれほどの数いると思いますか?
似たような物件の中から、選ぶのはわずかな賃料差、初期費用の差、そこだけでしか判断できません。
最近問い合わせの時点で、この物件の仲介手数料はいくらですか?
このような問い合わせが増えていませんか?
本来は、自分自身が住む家なので、賃料や初期費用だけでは推し量ることなど到底できないわけです。
プロとして、求められる環境で仕事をしたくないですか?
『ここのマンションは学生さんが多く住んでいるから、活動時間帯が違うから避けた方がいいかも?』
『ここのマンションはファミリー層のお客様がほとんどなので、友だち呼んで集まる機会多いなら、苦情に繋がるから避けた方がいいかも?』
こんなアドバイスができるのは、毎日物件に向き合っているプロだからこそです。
賃貸管理の方なら、オーナーさんに
『部屋が全然決まらないじゃない?手を抜いてない?』
『最近入居者の質が落ちてない?マンション内にゴミが散らかっているよ』
苦情を聞くのが管理業の仕事なのかと思ったり、仕事がイヤになったりしていませんか?
『オーナーさん、近隣のライバル物件ではエントランスを改修しました。宅配BOXも設置したようです。そこから空室率も改善し、今や満室状態です。少額の費用負担で毎月の収入UPに繋がるならご検討いただけませんか?』
『今の収支ではあまりオーナー様が儲かっていないように思えます。融資の返済期間を延ばす、もしくは借り換えも含めてご提案させてもらえませんか?』
本来であればお客様自身もこうしたプロの意見を聞きたいと思っているはずなんです。
でも、なぜそうした意見が言えないか、言いにくいか?
それはお客様と営業マンの立場が違うからです。
仲介手数料を支払ってあげてる、管理料を払ってあげてる、そこに本来は存在しないはずの主従関係が成立しているからです。
私たちエージェントは誰かに雇用されているわけでもなく、誰かに養ってもらっている立場ではありません。
時にはプロとしての厳しい意見を突きつけ、その意見を良しと思っていただいているクライアントさんたちをターゲットに仕事をします。
意見を言わない方が波風が立たず、お互いに平穏無事に過ごすことはできます。
でも、そうすることによって結局損するのは空室が埋まらないオーナーさんです。
仲介手数料を値切るお客様には、管理会社さん、オーナーさんから手数料が出る物件しか紹介できません。
結局選択肢の範囲を狭めているお客様が不利益になることも多分に発生します。
日々入る反響メール、
『まだこの物件空いていますか?』
『この物件の初期費用を教えてください。』
『この物件、今週末内覧できますか?』
こんな単純なやり取りの繰り返しをいつまで続けるつもりですか?
プロとしての意見を求められる環境で仕事をしてみたいと思いませんか?
ポータルサイトからの脱却
そのためには、ポータルサイトからの脱却を図る必要があります。
物件ありきの集客を続けている限り、数年後もきっと同じことを繰り返しているでしょう。
何のためにこの仕事に就きましたか?
入った時の動機は何でしたか?
思い出してみてください。
一人一人にこの不動産業界に入ったきっかけがあったはずです。
『友だちがこの業界にいて、楽しそうだったから』
今も楽しく働けていますか?
『稼げるって聞いたから』
思っていたように稼げていますか?
『いずれこの業界で独立起業しようと思って』
独立できる目途は立ちましたか?
入社する時に思ったその動機は実現できましたか?
今日と同じことを繰り返している限り、その夢は実現できません。
夢を実現するためにはしっかりとしたプロセスが必要だからです。
プライドを持ってこの仕事をしている先輩や仲間を見て刺激されたり、頑張っている仲間を見て自分も頑張ろうと奮起したり、自分の置かれている環境を変化することで何かのきっかけが生まれることがあります。
RE/MAXのエージェントの中には、業界未経験からエージェント活動を頑張っている人たちがいます。
彼らがどうやって自分で仕事を作り、この仕事で生計を立てているか、どうやって人脈を広げ仕事に繋げていっているか、知りたくないですか?
そして、自分も同じように、反響に頼りっきりにならない営業を確立させたいと思いませんか?
未経験エージェントさんたちからはきっと多くの事を学ぶことができます。
その代わり、あなたたち業界経験者さんは、業務の流れや物件の情報、実務のサポートなど、今まで培った経験を活かしサポートしてあげてください。
お互いに足りないところを補い合う環境だからこそ、お互いを認め合い、パートナーとして共闘していけるようになります。
もちろん、そのサポートが自らの報酬となり返ってくることも多分にあります。
今までの不動産業、営業マンから独立起業、もしくはずっといつまでも営業マン、この2択しかありませんでした。
独立起業するには多額の資金、もしくは多額の借入金を背負う必要があります。
独立しなければ、いつまでも何歳になっても年収3-400万円のまま。。
どちらに進むのもいばらの道です。
RE/MAXエージェントなら
でも、RE/MAXエージェントなら、小リスクで【大きなリターン】を得れるチャンスがあります。
長年この仕事に従事してきた私が【理想にしてきた働き方】がここにあります。
マネージメントも学びながら、自分で仕事を取ってくる手法も学びながら、しかもリスクを少なく活動できます。
RE/MAXエージェントから、RE/MAXのオフィスオーナーになった人たちもいます。
エージェント活動をしながら、マネージメントを見て、自分ならこうするという形を実現するためにオーナー活動を行っています。
私たちオフィスオーナーは、自社で身を粉にして働く営業マンを獲得したいがために、エージェント募集を行っているわけではありません。
いずれ自分の箱を、自分の城を持っていただくことを応援しています。
そして、そのために足らないものをサポートしています。
自分一人では決してできないことを実現するために、オフィス内のエージェント仲間と一緒に活動するのです。
RE/MAX L-styleには賃貸専門のエージェント、売買専門のエージェント、収益物件専門のエージェントなど各種のプロフェッショナルが在籍しています。
自分が得意でない分野は、そのエージェントさんたちに教えてもらうことも、一緒に共同で仕事をしていくことも可能です。
RE/MAX L-styleにはできないことはない。
これが私たちのキャッチフレーズです。
『賃貸しかやったことがない。』
『売買の事は分からない。』
『収益もいずれはやりたいけど、何から手を付けていいか分からない。』
最初は全然それで構いません。
でも、きっと1年も経たないうちに、こんなセリフを口にすることはなくなります。
日々、これらの取引を目の前で見ることができる環境で働いてみませんか?
あなたのチャレンジを応援します!
一人で見る夢はただの夢
でもみんなで見る夢は叶う夢!
同じ夢を見る仲間と一緒に活動できる環境がある今、チャレンジしない手はありません。
ぜひ、一歩踏み出してください。
こちらから一通のメールを送信するところが、人生を切り拓く新しいSTARTです。