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  3. 年収1千万円を目指したい?――小さい、小さい。もっと大きな目標を持ちましょう
2025年5月2日

年収1千万円は“ゴール”ではなく“通過点”

不動産仲介の世界では、年収1千万円は決して雲の上の数字ではありません。

RE/MAX L-Styleの報酬体系(38〜80%)なら、報酬率50%のエージェントでも

年間仲介手数料売上 約2,000万円 → 年収1,000万円

というシンプルな計算で達成できます。

都心部であれば 3億円の取引×年2件 = 手数料約2,000万円。

数字だけ見れば「簡単そう…?」と感じるかもしれませんが、実際には

  • 本数の“積み重ね”
  • 圧倒的な“相場観”
  • “スピードとネットワーク”を駆使する行動力

――これらがなければ到達できません。

そして 今の時代、1千万円はゴールではなく、新しいスタートライン です。

”積み重ね”を現実にする 5 つの原則

段階原則具体的アクション
1相場観を徹底的に養う例)1日30件の物件チェック+週3件の現地確認を習慣化
2スピード=価値「安い!」と感じたら即提案・即案内の段取り
3ネットワークをレバレッジRE/MAXのシェア文化を最大活用―
探している物件を SNS グループに投下、オフィス内で共有
4自分1人で抱え込まない広告作成や間取り作成などは外注し、
“お客様との接点”に時間を集中投下
5学びを止めない週1本のウェビナー/新しい資格に毎年チャレンジする
/月1回は社内、社外問わずディスカッションの場に参加

自分の中で、仕事をルーティーン化すること、そしてその習慣を維持していく事が大切です。

千里の道も一歩から

継続した努力がエージェントとしての成功を後押ししてくれます。

RE/MAXエージェントが“地域密着”を超える理由

  • 全国・全世界の物件情報が集まるプラットフォーム
  • 他オフィスとも連携可能な紹介ネットワーク
  • 案件ごとに最適メンバーを組める“ビジネスオーナー”モデル

自分ひとりの力ではなく、“チーム×仕組み”で取引量を倍速化できるのが
RE/MAXエージェント最大の強みです。

一昔前は、不動産業界でも地域密着戦略が成功への秘訣ともてはやされていた時期がありました。

たしかに地域の情報を吸い上げていくにはその戦略は間違っていません。

でも、その戦略で闘っていくためには短期間ではその土壌を作り上げていく事はできません。

少なくともその分野での専門性がなければ難しい一面もあるのです。

もう一つ、地域密着戦略で大きな効果をもたらすためには、その地域の発展性も必要となってきます。

若者が街を出ていき過疎化している地域、特筆するような産業もなく観光にも適していない地域って、日本全国にはたくさんあります。

そういった地域では、地元密着のビジネス展開をしていくのには少々難しい地域となります。

でも、地元の人間には分からない魅力がその地域、その物件にはあるかもしれません。

そこを発信していき多くの人たちに伝えていくのが、私たちRE/MAXエージェントの役目なのかもしれません。

視点他社ローカル仲介RE/MAXエージェント
物件情報量自社・近隣のレインズ/地場ネットワークが中心世界 110 以上の国/約14万エージェントが共有する“グローバルMLS”
⇨ 国内はもちろん、海外投資・移住案件も横断検索できる
紹介ネットワーク町内・市内レベルでの業者横のつながり“紹介システム”が浸透 ➜ 国境・エリアを越えて案件が飛び交う
例:沖縄の軍用賃貸 → 東京エージェント → 米国海兵隊家族へ
ブランド信頼店舗名=不動産屋さん個人の認知度頼みRE/MAX という世界共通ブランドが審査・品質基準で担保
海外投資家も気球のマークを見るだけで「取引手続きがグローバル規格」と理解
マーケティング支援自作チラシ・不動産ポータル出稿が主・海外向けサイトへの投稿
・YouTube/InstagramなどでもAI翻訳素材で多言語プロモーション
専門家リソース地元の士業・工務店に依存本部認定パートナー+全国エージェントが持つネットワークを共有
(士業・金融・民泊運営・リノベ会社まで)
スピード感物件確認→広告→契約で1〜2週間遠隔での案内も可能?Web案内や他エリアエージェントと共闘することにより実現可能
(海外コンドを東京→シンガポール→買主へ即日バーチャル内覧)
収益の上限店舗商圏半径5kmが限界“日本全国+海外送客”が可能 ➜ 取扱高は実質無制限

“地域密着力”を捨てずに拡張する思考法

  1. 自分の“ホーム”は持つ(地元相場・顔の見える関係)
  2. でも「顧客ニーズのあるところ全部」が戦場
  3. 足りない洞察・情報・人手はネットワークで即補完

これが 「ローカル × グローバル」= Glocal な RE/MAX 流です。

年収3,000万円クラスへ――3段ロケット戦略

フェーズ売上イメージ主な取り組み期間目安
基盤固め手数料~1,000万円相場観強化/既存客フォロー徹底1年
仕組み化1,000万円〜3,000万円外注化・SNS集客自動化・紹介連鎖1〜2年
レバレッジ3,000万円⤴自身のメディア構築・投資案件組成・
後進エージェント育成
3年〜

まず初年度は基礎固めの一年と位置付けます。

新規顧客の開拓を進めながら、案件が発生すればそれを一つ一つこなしていく。

最初は月1~2件の案件から取り組むことになるでしょう。

そして、その一つ一つの仕事が、未経験者にとっては初めての出来事です。

戸惑いながら、不安に駆られながら着実に慎重に仕事を進めていくことになります。

この時期に多くの案件を抱えてしまうと、逆にパニックに陥ってしまうかも?

募集資料作りやパンフレット作り、そして賃貸や売買の契約にしても、だんだん慣れていきます。

最初は2~3時間かかっていた作業も、1時間でこなせるようになり、30~40分でできるようになっていきます。

慣れていくと作業効率が倍にも3倍にもなるのですから、当然仕事量は増えていきます。

こうして、事務作業、契約作業にも慣れていく必要があるのですよね。

そして、コツコツ積み重ねてきた仕事が信頼に繋がり、紹介の渦へと広がっていきます。

1人のお客様の先には、その友人・知人さんたちなど数人の潜在ニーズが潜んでいるのです。

この紹介連鎖が始まったときが第2フェーズの始まりです。

第2フェーズでは、今までやっていた仕事、エリア外の案件も飛び込みだします。

でも、その紹介元は自分のことを信用してくれ紹介してくれた大切なお客様。

信用に応えるためには、自分一人の力では賄いきれないかもしれません。

そこで登場するのがエージェント仲間であったり、他のエリアのエージェントさんたちです。

彼らの力を借りながら、自分一人ではこなし切れなかった仕事にチャレンジしていきます。

その中で自分ができること、任せた方がお客様にとっていいことを切り分けしていきます。

仕事が枝分かれしていくのですよね。

これがセカンドフェーズです。

そして、そこからはもう仕事が加速度を増していきます。

どんな案件でも拾えるようになってくれば裾野が広がっていきます。

「とりあえず、〇〇さんに頼んでおけば何とかなる」

そうお客様に思っていただけたときに、自分自身のエージェント像を確立できるようになるのです。

エージェントとして成功するためには…

経営者視点を持つ

  • 「自分がやるべきこと/任せるべきこと」を明確にする。

信用できるパートナーを確保する

  • 司法書士・税理士・建築士・リフォーム業者など専門家チームを整える。

“情報→行動”の時間差ゼロを目指す

  • 良い物件は秒速で売れる。フットワークの軽さが命。

**失敗を恐れず“学びを資産化”**する

  • 失注・クレームを仕組み改善のネタに変える。

お客様の利益最大化を指針にし続ける

  • 目先の仲介手数料より“長期の信頼”が次の紹介を呼ぶ。

まとめ 〜 大きな目標ほど人生を加速させる

「年収1千万円」は通過点。目指すべきは、お客様・仲間・家族をもっと豊かにする“ビッグビジョン”

RE/MAXエージェントは、そのビジョンを形にできる経営者型”プラットフォーム”です。

まだ見ぬ高みへ挑戦したいなら、今日から

  1. 相場観を鍛えるための物件チェック
  2. 仲間との情報シェア
  3. 自分の時間単価を引き上げる行動

この3つをスタートさせてください。

私たちが、あなたの“次の桁”への挑戦を全力でサポートします!

この記事を書いた人
大西 征昭

オーナー

大西 征昭Masaaki Ohnishi

不動産のことなら何でもお任せ。
ただの不動産屋ではないです、不動産の専門家です

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