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  3. 不動産エージェントとAI。正直、まだ使いこなせていませんが・・・
2026年1月12日

正直に言うと、
私はまだAIを完璧に使いこなせていません。

昨日も初めてNotebookLMを触ってみて、
AI動画を作ってみて、
「おお、すごいな」と思う一方で、
自分の意志通り、思うように作れているわけでもないし、
「まだまだ使い手の修練が必要だな」と感じることも多いです。

でも、それでいいんです。

なぜなら、
今起きているのは「流行」ではなく、
不動産エージェントという仕事の“構造そのもの”が変わり始めている瞬間、まだ今は序章に過ぎないからです。

ちなみに、こちらは昨日NotebookLMに作ってもらった動画です(笑)

不動産エージェントの仕事は、実は「情報の仕事」

不動産エージェントの仕事というと、
「営業」「交渉」「人付き合い」
そんなイメージを持たれることが多いかもしれません。

でも実際の現場でやっていることの多くは、
情報を集め、整理し、伝えることです。

  • 物件を探す
  • 条件で絞る
  • 比較する
  • わかりやすく説明する
  • 資料にまとめる
  • お客さんに合わせて言葉を変える

これらはすべて、
情報を精査し編集する仕事です。

そして、この分野は今、
AIがもっとも得意とする領域でもあります。

つまり、自分の仕事の大部分をAIに委託することは可能になるということです。

実際に、メールやLINEへの返答文などは、ChatGPTやGeminiに聞いてみると、驚くほど素晴らしい回答が返ってきます。

情報の整理なども、今までは単にそこにストックするだけのためのサービスだったものが、その情報を整理整頓してくれ最適な提案を返してくれる、これがまさに冒頭のNotebookLMだったりするんですが。

こういう時代になってくると、使いこなせるエージェントさんたちと使いこなせないエージェントさんたちとの間で、仕事の処理能力に大きな差がついてくるようになっていくかも?

AIを秘書的に使えるようになるかどうか、ここが数年後には大きな分岐点になっていくかもしれません。

AIが入ると、エージェントは「冷たく」なるのか?

AIを使いだすと、
「AIを使うと仕事が機械的になるのでは?」という人もいます。

でも、私は逆だと思っています。

より人間味を出していくために、事務的タスクをAIに任せてしまう。こういうことなんです。

AIがやってくれるのは、

  • 物件の要約
  • 比較表の作成
  • 資料づくり
  • 原稿のたたき

こうした“作業”の部分です。

そうすると、
エージェントに残る時間は何に使えるか。

  • お客さんの話をじっくり聞く
  • 家族構成や将来の不安を理解する
  • どの選択がその人に合っているか一緒に考える

人とじっくり対話する時間が生まれるのです。

AIはエージェントを冷たくするのではなく、
むしろ「人間らしく」してくれる。

それが、私がAIに期待していることです。

私は以前からChatGPTをよく使っていましたが、向き合い方によって、下手したら人間よりも人間味のある回答を返してくれるんですよね。

RE/MAX L-Styleは、AIを“仲間”として使うチームでありたい

RE/MAX L-Styleが目指しているのは、
「一部の天才たちが稼ぐ組織」ではありません。

一人ひとりのエージェントが、
自分のビジネスを持つ起業家として成長でき、切磋琢磨できる場所です。

そこにAIが加わると、
エージェントは小さな会社を一人で経営している状態になります。

  • AIが資料を作り
  • AIが文章を考え
  • AIが動画を作り

その横で、
人間は「人の人生を豊かにする仕事」に集中できる。

それが、これからの不動産エージェントの姿だと考えています。

私たちは「完成形」ではなく、「進化の途中」

私は、AIを「便利な道具」だとは思っていません。
むしろ、エージェントという仕事の在り方そのものを変える存在だと感じています。

エージェント一人ひとりが、
AIという強力な“頭脳”を持つようになった時、
仕事のスピードも、できることの幅も、
これまでとは比べものにならないほど広がります。

でも同時に、
その力はとても危ういものにもなります。

なぜなら、
AIは「儲かるかどうか」は教えてくれても、
「それをやっていいかどうか」は教えてくれないからです。

短期的に利益が出る選択。
お客様の人生にとっては不幸になる選択。
その境界線を、AIは教えてはくれません。

だからこそ、
AI時代の不動産エージェントには、
これまで以上に「拠り所」が必要になると感じています。

RE/MAX L-Styleが目指しているのは、
単に仕事をシェアするオフィスではありません。

エージェントが迷った時、
「自分たちは何を大切にしているチームなのか」
に立ち返れる、価値観の中心でありたいと思っています。

売上よりも、
誠実さを優先する。
効率よりも、
お客様の人生を優先する。

そうした判断軸を、
オフィスとして持ち続けること。
それが、AI時代における
RE/MAX L-Styleの一番の役割だと考えています。

だからこそ、
RE/MAX L-Styleはこういうチームでありたいのです。

完璧な人が集まる場所ではなく、
一緒に学びながら進化していく場所。

エージェントがどれだけ自由になっても、
どれだけ強くなっても、
「何のためにこの仕事をしているのか」
という問いだけは、
オフィスとして共有していたいと思っています。

私たちは、
AIとともに進化する不動産エージェント集団であると同時に、
人としての軸を失わないための場所であり続けたい。

最初はわからなくていい。
AIに対して否定的でもいい。
失敗してもいい。

大切なのは、
「変わろうとしていること」なのです。

最後に蛇足ですが、もう一本NotebookLMが動画を作ってくれました。

それをシェアして本日のBlogを終わりにします(笑)

この記事を書いた人
大西 征昭

オーナー

大西 征昭Masaaki Ohnishi

不動産のことなら何でもお任せ。
ただの不動産屋ではないです、不動産の専門家です

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