不動産は物件を選ぶ時代から人を選ぶ時代に変化しています
不動産業
一般の人から見ると全てやっていることは同じに見えるかもしれません。
でも、飲食店と言ってもフランス料理店や中華料理店、焼肉屋さん、お寿司屋さんといろいろな種類があるのと同じで、不動産屋さんでも扱うものが違っていたりします。
賃貸物件専門といっても、居住用賃貸メインで取り扱っているところもあれば事業用賃貸を専業にしている会社さんもあります。その中でも店舗開発をメイン、事業用オフィスビルをメインなどと何かに特化している会社さんがほとんどです。
売買物件ももちろん同じです。
居住用、マイホームをメインにしているといっても、新築戸建のみを取り扱っている建売業者さんもあれば、居住用の売買仲介をメインにしている会社さん、投資用物件の売買をメインにしている会社さん、不動産業者さんに物件を卸すことのみを専業にしている会社さん、分譲マンションのデベロッパーなど多種多様です。
でも、一般の人から見ると、そこは何をやっている会社さんなのか分かりにくかったりします。
店頭にメニューを置いているわけでもなく、食べログのようなお店紹介に特化したサイトが存在しているわけでもありませんので。
会社選びがとても難しい状況が今の不動産業界なのです。
ひと昔前なら、駅前の不動産屋さんに飛び込むしかなかったものが、今はスマホで検索してお客様は来社します。
お客様は『○○区、不動産』で検索するのではなく自分に合ったニーズのワードで検索をかけます。
『賃貸、◯◯駅、オートロック、ペット…』
『戸建、◯◯小学校、駐車場…』
そうなるとどうなるのか?
辿り着く先は自然と物件情報になっていきます。
不動産会社を選ぶにも選びにくい時代ですよね。
『女性、大阪、営業、売買』
って検索しても出てくるのは求人情報。
で、何を探してたんでしたっけ?(笑)
不動産会社選びですよね?
そもそも不動産を探すのにいい会社ないかなと探すなら、もっと掘り下げていい担当者さんに出会えないかなと探すべきなのです。
不動産会社にはベテランの営業マンさんもいれば新人の営業マンさんもいます。
男性スタッフだけではなくもちろん女性スタッフ、若いスタッフさんから高齢のスタッフさん、最近では外国人の営業スタッフも増えていますから、自分のニーズに合った営業さんには必ず出会えるとは思うのです。
ただ、探し方が分からない。
そこに尽きるような気もしますよね。
自分が探している地域が得意な担当さん、住宅ローンが得意なスタッフさん、収益物件なら購入だけでなくその後の管理等のケアもしてもらえそうな担当さんにお願いしたいと思いませんか?
それができるサイトってあまりないんですよね?
at homeなどのポータルサイトでも最近そうした検索機能は付与されていたりはしますが、残念ながら不動産会社さんに勤める営業マンの自己紹介に過ぎなかったりしています。
その中からようやく自分の希望する条件にに近い担当者さんに巡り合ったとしても、
物件情報をどんどんアップしてそこから反響を取る営業スタイルをしている会社さんでは、なかなかお客様本位での対応は難しくなってきます。
だってその営業さんに出会うまでに会社は多くの広告宣伝費を使ってるから。。
『買いたい』『売りたい』『貸したい』『借りたい』
出来上がったニーズの元ではこの探し方で十分かもしれません。
自分で不動産物件の優劣が判断できたり、相場観が把握できる人ならそれで十分です。
不動産は同じ物件がありません。
同じ形に割った区画分譲地でも間取りが違っていたり外壁の色が違っていたり。
マンションでも2階と3階では見える景色が異なっていたりもします。
お隣さんがどんな人が住んでるのかにもよって住み心地の良さも変わりますよね?
その辺り全部加味して相場観を把握できる一般の方ってあまりいないかも。。
そうなんです。
相場観って日々変わります。(株価と違って毎日は変動しませんよ)
今年の相場と昨年の相場、5年前の相場では多少変動があるものです。
『5年前このマンションは1700万円で売っていたから、うちも1700万円で売ろう』
こんな事を営業マンに伝えてしまうと、売却査定書には『1700万円』と書かれた査定書を手渡されるでしょう。
『5年前1700万円で売られてたけど、最近は全体的に高くなっているから2000万円くらいでチャレンジしてみたい』
このくらいにならないと。
でも、その相場観を身に付けるためには日々売買情報に触れあっていないといけません。
そんなことできないですよね?
なので、信頼できるパートナーが必要なのです。
相場観、市場動向を見据えながら適切なアドバイスをしてくれるパートナーが。
収益物件を売ろうとするときに、ただ売却するだけでなく銀行融資も含め、いくらの金利で借りることができるのか?
空室部分はいくらで貸すことができるのか?
今の契約中の賃料が適切な賃料なのか?見直すべきなのか?
購入後、満室経営していくためにはどういった取り組みをすべきなのか?
そこまでアドバイスして初めて、お客様にとっての大切なパートナーと認められるわけです。
こういうパートナーに巡り合うと、不動産は物件探しだけではないんだと実感できるはずです。
同じ物件を購入したとしても、その不動産の資産価値を上げることもできれば下げることもできます。
そのお手伝いをするのが私たちの仕事。
それを日常的に行っているのが、RE/MAXのエージェントなわけです。
RE/MAXのエージェントサイトでは、自分に合ったエージェントを検索できる機能が備わっています。
そこでは、タグ検索もでき得意エリアの検索も可能です。
各エージェントをクリックすれば、そのエージェントのプロフィールから熱い想いまで全て知ることができます。
TwitterやFacebookなどのSNSへも飛ぶことができますので、日々どんな活動を行っているのかも一目瞭然です。
エージェントのプライベートも知ったうえで、仕事の依頼をオーダーできます。
不動産は物件を選ぶ時代から人を選ぶ時代に変化しています。
そして、私たちは選ばれるための努力を怠りません。
そんな、今までと違う不動産屋さん選びをぜひ体感してみてください。
できれば、RE/MAX L-styleのエージェントからお選びくださいね。(笑)
お問い合わせお待ちしております。