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2026年2月12日

一人暮らししない若者が増えてる。でも部屋は足りない。不思議な賃貸の現場~

こんにちは!
賃貸営業10年目、30歳独身の大西遼太郎です。

今日は、最近ずっと現場で感じている
ちょっと不思議な話を書こうと思います。

それは、

「若者の一人暮らしは減っているのに、なぜ賃貸の空き部屋は減っているのか?」

という話です。

僕の周り、実家暮らしだらけです。。

まず、かなりリアルな話から。

僕の同年代、独身の友達や知り合い。
体感でいうと、半分以上が実家暮らしです。

理由はだいたい同じ。

・家賃がもったいない

・貯金したい

・そもそも結婚する予定がない

・一人で暮らす意味を感じない

さらに最近は、

「このまま独身でいいや」

って人も、本当に増えました。

統計を見ても、日本の平均初婚年齢は年々上がっていて、

男性は31歳前後

女性は29歳前後

未婚率も上昇傾向。

つまり、

若者は結婚しない

一人暮らしもしない

実家に戻る

こういう流れが、かなりはっきり出ています。

ここだけ見ると、

「じゃあ賃貸、空くよね?」

って思いますよね。

でも現場は真逆です

ところがです。

僕が今いる賃貸の現場は、

案内した部屋がその日に申込

来週案内予定だった物件に先行申込

人気物件は2番手、3番手当たり前

完全に“取り合い”

正直、

「え?賃貸離れじゃなかった?」

って、最初は僕自身が混乱しました。

実は“借りている人”が変わってきている

ここが今日いちばん伝えたいポイントです。

賃貸需要は減っていません。

ただ、

借りている人の中身が変わってきています。

① 外国人留学生がめちゃくちゃ増えている

最近、日本に来る外国人留学生の数は急増しています。

最新のデータでは約33万人。
前年比20%超の伸び。

過去最多水準です。

彼らはほぼ例外なく賃貸を使います。

しかも、

ワンルーム

1K

小さめの1LDK

まさに、若者が以前住んでいたゾーンとドンピシャ。

つまり、

日本人の若者が抜けた部屋を、
外国人留学生が埋めている。

これが一つ目の構造。

② 離婚後の単身世帯が増えている

覚悟

これはあまり表に出ませんが、かなり大きい。

40代〜60代の単身者。

持ち家を出て賃貸に戻るケースも多い。

この層は、

家賃もそこそこ払える

長く住む

物件を選ぶ目も厳しい

実は、今の賃貸市場を静かに支えている存在です。

③ 二拠点生活・単身赴任・転勤族

テレワークが広がった影響で、

平日は都市部

週末は地元

みたいな暮らし方も増えています。

会社都合の転勤も相変わらず多い。

この層も、確実に賃貸を使います。

若者が減っても、賃貸が埋まる理由

まとめるとこうです。

若者の一人暮らしは確かに減っている。

でもその代わりに、

外国人留学生

単身中高年

転勤族

二拠点生活者

こうした人たちが増えている。

つまり、

賃貸需要は減っていない。
“主役”が入れ替わっているだけ。

これが現場で起きている現実です。

だから今、「部屋が足りない」

さらに追い打ちをかけているのが、

建築費の高騰

新築供給の鈍化

新しい賃貸が思うように増えない中で、
借りる人は減っていない。

結果、

空室が減る

良い部屋から消える

スピード勝負になる

完全にこの流れです。

賃貸は衰退しているんじゃない

よく「賃貸離れ」と言われます。

でも僕は、現場にいてこう感じています。

賃貸は衰退しているんじゃない。
形を変えて生き残っている。

若者だけの市場だった時代は終わって、

今は

「多国籍・多世代・多ライフスタイル」の市場になっています。

最後に

もし今、

引っ越しを考えている人

まだ迷っている人

がいたら、正直に言います。

賃貸はもう
「ゆっくり考えてから決める市場」じゃありません。

良い部屋は、本当に早く消えます。

そしてこの流れは、しばらく変わらないと思います。

この記事を書いた人
大西 遼太郎

エージェント

大西 遼太郎Ryotaro Ohnishi

お部屋探しって、楽しみな反面、わからないことや不安も多いですよね。
僕は「押しすぎず、でもしっかりと寄り添う」ことを大切に、
賃貸・売買のどちらでも、お客様が本当に納得できるご提案を心がけています。

ガツガツした営業はちょっと苦手で、どちらかというと、じっくりお話を伺いながら、
一緒に選んでいくスタイルです。

小さな疑問や心配ごとでも、遠慮なくご相談ください。
「相談してよかった」と思っていただけるよう、丁寧にご案内させていただきます😊

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