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  3. マイホームを買うなら、住むだけではもったいない?
2023年5月26日

何か少し怪しいタイトルになってしまいました。(笑)

でも、不正を働く話でもなければ投資を煽る話でもありません。

私がちょっとこれ面白くないかな?と思った話を今日は。

聖天山公園

私の家のすぐ近くに【聖天山公園】という比較的大きな公園があります。

BBQができるわけでもなければ、大型遊具があるわけでもありませんが、平日の夕方、特に土日になると多くの近くの小学生たちが集まり公園で遊んでいます。

日中は、犬の散歩をしている方も見かけますし、お年寄りの方々も公園で日向ぼっこしています。

うちの家から歩いて1分くらいなので、小学生のむすめたちと遊びに行ったり、愛犬の散歩にもよく訪れている公園です。

最近、この公園に隣接した場所にこんなお店ができていました。

シェア型図書館ほんむすびと、そこに併設しているカフェです。

えっ。めっちゃいいじゃん!

ひょっとしてホットドッグとか、サンドイッチとか売ってるんじゃない?

このまま公園でランチしちゃおうか?

って思ったのですが、残念ながらこの時はそんなレパートリーはありませんでした。

今はどうなんだろ?とりあえず次の週末リサーチしてきます。(笑)

で、ふと思ったのですよね。

公園の中に飲食店、屋台みたいなお店やフードトラックを出すには毎度毎度出店許可が必要だけど、公園に隣接している自分所有の土地なら一度営業許可を取得してしまえば、いつでも営業できるじゃんって。

こんなやつですよね。

実は私、フードトラック事業をやりたくてやりたくて。調べまくっていた時期がありました。

元々民泊営業を事業の一環としてやっていた時期がありましたから、そこの施設の下に、ついでにと言っては怒られますが、相乗効果を期待してやってみたいと。

ただ、どうせやるなら誰でも簡単に作れるものではなく凝ったものを作ろうとか、他のフードトラックと差別化できるものを提供したいとか、いつものように面倒くさい性格が邪魔して、なかなか進みませんでした。

毎日開店し、事業として展開するのであれば、もちろん多くの人が訪れる場所で本気に取り組む必要はもちろんあるでしょうが、自宅の近くで週末だけ、平日も夕方だけとかの営業なら負担も軽いのでは?

と安易な考えですが、公園のベンチに座りそう考え込んでいたら、視線に【好評分譲中】の旗がなびく一戸建てが飛び込んできました。

新築だけど、駐車スペースが2台分あって。

奥には自家用車を、手前にはフードトラックを置くスペースもある。

そこで週末だけお店を開ける。

調理も自宅でできるし、食材の保管も自宅でできる。

うーん。良くない?

場所代は自宅の駐車場なので必要ないし、人気のお店になるようなことがあればイベント出店で出張するのもよし。

軌道に乗るまでは、この場所で経験を積んでいく。

ちょっと面白いんでは?

ということで、建物の中も見てきました。※広告掲載許可ももちろんいただきました。

阿倍野区松虫通新築一戸建

中は新築なので当然ピカピカです。

2階建ての3LDKの間取りでした。

各部屋に収納はたっぷりありましたので、4人家族くらいでは十分な広さです。

食洗器付きの大型システムキッチン。

約18帖のリビングは家族団らんのスペースとしては十分です。

お風呂も洗面台も、ピカピカ!

2階建で、駐車スペース2台分、しかも大阪市阿倍野区で!

土地は34.72坪もついています!

あっ。

先に物件の概要を。

所在地:大阪市阿倍野区松虫通3丁目19番地8、19番7

交通:大阪メトロ堺筋線・南海本線『天下茶屋』駅徒歩10分/大阪メトロ谷町線『阿倍野』駅徒歩15分

地目:宅地 用途地域:第二種中高層住居専用地域 建蔽率:60% 容積率:300% 私道負担:なし 土地権利:所有権

j構造:木造スレート葺2階建 道路:南西側4.57m公道 現況:完成済 完成日:令和4年10月 取引態様:仲介

価格:4890万円(消費税・外構費込)

土地:114.79㎡ 建物:85.86㎡

こちらの物件、住宅ローンを組んだとしたら毎月の支払額は家賃並みに抑えることができます。

※4,890万円借入、35年払い、変動金利0.525%、ボーナス時払いなしで計算

上記条件で借入した場合の毎月支払額は、127,478円になります。

飲食店舗を開業しようと思えば、店舗の家賃だけでもこのくらいはかかりそうです。

しかも、一般的には改装費用、そして什器備品などを買いそろえるのに数百万円~1千万単位の開業資金が必要です。

フードトラックの場合、新車でも車両込みで500~600万円、中古なら300~400万円くらいでの開業が可能です。

毎月のランニング費用、そして最初の初期投資費用が大幅に抑えられ、しかも自宅が手に入る、こんな夢みたいなプランを思いつきました。(笑)

もちろん、このフードトラックの購入資金は住宅ローンに組み入れることはできませんので、開業資金の準備がない場合は別に融資を引く必要があります。

しかも、この金額の住宅ローンを組むためには、勤務実績や安定した収入は必要です。

いい話ばかりではありませんし、誰もが実現可能な話ではありませんが、終身雇用の時代が終わった今、収入を得るための手段はいくつか持っているほうが正解な気がします。

旦那さんが平日はそのまま働きに行き、奥さんがパートに行く代わりに、フードトラックでお店を開業する、旦那さんはお仕事が休みの週末だけお手伝いをする。

こんなこともこの家を手に入れれば実現可能です。

RE/MAX L-styleでは、マイホームを売買するだけでなく、店舗や飲食店などの開業のお手伝いもさせていただいております。

事業計画書を書くお手伝いもさせていただいておりますし、事業資金を借入する斡旋も可能です。

もちろんフードトラックの購入のお手伝いもさせていただきますので、総合的にご相談くださいませ。

この機会に、将来の希望を切り拓いてみませんか?

今日ご紹介した物件は、本日現在まだご紹介可能です。

4区画あるうちの、3区画はもうすでに売却済なので残り区画は1区画だけとなっております。

ご相談はお早めに!

この記事を書いた人
大西 征昭

オーナー

大西 征昭Masaaki Ohnishi

不動産のことなら何でもお任せ。
ただの不動産屋ではないです、不動産の専門家です

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