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  3. シンギュラリティはもう始まっている —AI時代に消えるエージェント、残るエージェント
2026年2月7日

シンギュラリティは2045年。
そう語られてきました。

シンギュラリティとは簡単に言うと、

「AIの進化が加速し、人間の知能を超えてしまう転換点」

のことです。

もともとは「技術の変化が一気に加速するタイミング」という意味で使われていましたが、
最近では、

人工知知能が飛躍的に進化し、人間の能力を上回る瞬間

を指す言葉として知られるようになっています。

この考え方を広めた未来学者、
レイ・カーツワイルは、こう語っています。

テクノロジーの進化は、一直線ではなく、
雪だるま式に加速していく(指数関数的に伸びていく) と。

つまり、

最初はゆっくり。
途中から急に。
そして、ある時点から爆発的に。

今、私たちはまさに
その「急に」のフェーズを通過し、「爆発的」な入口に立っていると言えるのかもしれません。

毎日のように生成AIに触れている立場として言えば、
今の進化スピードは、当時想定されていた曲線よりも明らかに急なんじゃないかなと思っています。

もちろん私はシステム開発とか、そちら側の人間ではないので、一般向けにリリースされている生成AIを使っているだけなのですが、それでもそう感じるのです。

これは「いずれ来る未来」の話ではなく、
「シンギュラリティはもうすでに始まっている」とさえ思っています。

ちなみにですが、昔読んだこの本にじゃ2040年にシンギュラリティが起こると書いていましたが、10年以上前倒しの未来が来ているのかも?

進化速度は、年単位から週単位へ

ほんの数年前まで、技術の進化はこうでした。

「去年より便利になったね」

それが、

「先月と比べると別物だね」

になり、今では、

「先週と明らかに違う」

この領域に入っています。これは明らかに異常だと感じています。

テクノロジーの進化というのは、本来もっと緩やかで、
人間が順応できる余白を残してくれるもののはずなのに‥

でも今は違います。

気づいたらできることが増えていて、使った後の景色が変わっている。
振り返る暇もなく、次の波が来ている感じが。

多くの人は、まだ「便利になった」という感覚でAIを見ているのではないでしょうか?

でも実際は、
社会構造そのものが書き換わり始めている危機感すら感じるのです。

エージェントという仕事も、例外ではありません。


AIはすでに「道具」ではなくなっている?

多くの人は、AIを便利なツールだと思っています。

しかし、今もうすでに起きていることは、

AIがコードを書き、
AIが設計を補助し、
AIが改善案を出す世界。すべてAIの中で完結する世界です。

つまり、AIがAI自身を育て始めているということです。

もうすでに決定的な分岐点になっている気がします。

進化の主導権が、人間の手を離れつつあるのです。

この状態に入った技術は、
もはや人間の理解スピードに合わせてくれないでしょう。

さらに恐ろしいのは、
知能だけでなく「脳」そのものも同時に拡張されていることです。

クラウド、半導体、専用AIチップ。どんどんできることが増え、その容量に制限がなくなってきています。

頭の良さと、脳の容量が同時に増えているのですよね。

過去の産業革命なんかと比較にならないのは、ここです。

そして今世界中がここに注力していますよね。

国家も、企業も、金融も、軍事についてもすべてです。

もう止める理由も止まる理由もありません。

遅れたら負ける。開発戦争は止まらないでしょう。

そんな環境下なので、進化は加速する一方だと思います。

何だか、不動産屋が語ることでなくなってきているので、少し恥ずかしくなってきましたので、この辺でやめますね(笑)

ChatGPTに聞きました。

シンギュラリティはいつ起こると?

すると返ってきた答えはこうでした。

かなり控えめに見積もっても、

2026〜27年には、人間並みの汎用処理。
2028〜29年には、自己改善が本格化。
2030年前後、多くの知的労働で人間がコスト的に負け始める。

ここが実質的なシンギュラリティだと。

話題になっている最新トレンドの一つで、海外を中心に「AIが人間を雇う」ためのプラットフォームが話題になっています。

AIエージェントが自律的に人間を探して雇う仕組みを狙ったサイトで、
物理世界のタスクを実行するために人間を募集する仕組みが導入されています。
(例:荷物を受け取る、写真を撮る、現地で作業する等)

恐ろしくないですか?

こういうニュース記事を見ていると、2045年という数字は、正直、楽観的すぎる数字にしか思えません。


じゃあ、エージェントの仕事はなくなるのか?

結論から言えば、なくなりません。

いや、なくならないと思います。

ただし、

「情報を横流しするだけのエージェント」

この人たちは確実に消えるでしょう。

物件情報の集約。相場データの解析。ローン計算。

そんなものは、AIの方が速くて正確です。

残るのは、

人生設計に寄り添える人。
決断の重みを共有できる人。
数字の裏側まで語れる人。
商売抜きで「今は買わない方がいい」と言える人。

つまり、

お客様に寄り添った考え方 × 経験 × 人間関係。

この掛け算ができる人です。

AIは正解は出せても、
覚悟のある選択までは引き受けられないですよね。

不動産は、人生の節目です。人生にとって最も大きな買い物の一つです。

だからこそ、

「この人から買いたい」「この人に売ってほしい」

そう思われる存在だけが、生き残ると思っています。

これからは、

価格で判断する時代ではなく、人生をTOTALで判断する時代。

人生90年時代、残りの余生から逆算していき組み立ていく必要があるのです。

そして、効率で選ばれる人ではなく、信頼で選ばれる人が残る時代だとも思っています。

自分は何者なのか。
誰のために働いているのか。

人間力ですよね!

他人に寄り添う力を持っている人たち、まさにRE/MAXのオーナーさんたち、エージェントさんたちです。

この答えを持っているエージェントほど、
この時代、これからの時代は、もっと面白くなると思っています。

まだ見ぬ未来を楽しみましょう!


この記事を書いた人
大西 征昭

オーナー

大西 征昭Masaaki Ohnishi

不動産のことなら何でもお任せ。
ただの不動産屋ではないです、不動産の専門家です

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