アウトプットしなけりゃ勉強してる意味がない
私は昨年よりCPM🄬(米国不動産経営管理士)という資格を勉強し、無事合格することができました。
半年間かけて賃貸経営、プロパティマネジメントについて学習してきたのですが、資格を取ったところはGOALではありません。
学んだことを活かして初めて勉強したことが役立つのです。
インプットしただけでずっと覚えていれるなら、小学校のころから学んだことは全て覚えているはずです。
でもそんなわけがないですよね?
人の記憶って、すごく曖昧なものなんです。
目次
1日後には74%忘れる?
ドイツの心理学者であるヘルマン・エビングハウスが、人間の長期記憶について研究した結果があります。
20分後には42%忘れ、1時間後には56%忘れ、1日後には74%忘れてしまうそうです。
復習しなければせっかく一生懸命学んだことでも、1/4しか覚えていないことになります。
これって衝撃的な数字ですよね。
なので、勉強はインプットするだけではダメなのです。
復習することで初めて知識となっていきます。
記憶を定着させる。学んだことを忘れないように、10分後に、1日後に、1週間後に、1ヶ月後に復讐すると記憶は定着するそうですよ。
でも、もっと効率の良い記憶の定着方法があります。
アウトプットすることです。
インプットしたことをアウトプットするためには、まず一度復習しなければいけません。
今こうやってBlogに書いているのもアウトプットの一環です(笑)
もっといいのは、自分の口で誰かに伝えることです。
自分の口から発せられた言葉は、必ず自分の耳にも入ってきます。
自分の言葉で話すことによって、より一層記憶に定着することになるのです。
私の好きな言葉の中に、
インプットするだけでは知識にならない、アウトプットすることで初めて知識になる。
という言葉があります。
誰が言ったのか、はたまたみんなが言ってる言葉なのか、常識なのかは知りませんが、覚えたことを実践したり、人に話すことで自分の知識になることは間違いありません。
なので、覚えた知識は積極的に話しましょう。
そして、覚えたことはすぐに実践しましょう。
『いつかその機会が来たら、こういうことがあったら使おう。』
そんなことを言ってると、使いたいときにその知識はすでに忘れてしまっていたり、覚えていない、思い出せない、そうなっている可能性の方が高いかも?
私自身も、できるだけ多くのことをアウトプットする機会を作りたいので、長文のBlogではなく、今日みたいな短めのBlogを頻繁に書くことにします(笑)
それではまた。