「こんなこと、相談してもいい?」相続の相談に“早すぎる”も“小さすぎる”もありません。
「相続の相談」と聞くと、皆さんはどんなイメージを持たれますか?
- 「うちは資産家じゃないし、わざわざ相談するほどでもない」
- 「逆に、資産の内容をあまり他人に見せたくない」
- 「親が元気なうちにこんな話をするのは、縁起が悪い気がする」
実は、私たちが日々お話を伺う中で感じるのは、皆さんそれぞれの中に「相談への高い壁」があるということです。
実際に、相続セミナー終わりでこう切り出されることは少なくありません。
「こんなこと相談していいのかどうか分からなくて、来てしまいました。」
ですが、不動産の現場で多くのケースを見てきた私たちだからこそ、あえてハッキリお伝えしたいことがあります。
相続のトラブルは、「資産の多さ」に関係なく起こります。そして、そのほとんどが「もっと早く相談していれば」防げたものばかりなのです。
なので、ご本人がつまらないことと思っていても。聞くのに少し気が引けると思っていても。気軽に相談してください。相続には一手遅れれば、致命傷になるタイミングもあるのです。

目次
私たちが「まずは気軽に」と言い続ける理由
正直に申し上げます。 私たちは、ご相談いただいたからといって、すぐに仕事(契約)に繋げようとは考えていません。
私たちのスタンスはとてもシンプルです。
「後々、ご家族がトラブルで悲しい思いをしないために、まずは今の状況を整理してほしい。」
「その結果、数年後にお手伝いが必要になった時に、私たちの顔を思い出してくれたらいい」 これくらいの感覚でいます。
実際に、その相続相談の現場に、まだ経験の浅いうちのエージェントを同席させていただくだけで、うちの会社にとっては大きなメリット、エージェントにとって大きな経験という財産になることもあるのです。
相続にはいろいろなケースがあります。私自身も年間10件も20件も相続相談に立ち会っているわけではありませんし、家族構成、保有財産の種類によって対策が大きく変わる相続に対し、すべて適正なアドバイスができるわけではないかもしれません。
多くの場合、税理士さんや司法書士の先生、弁護士の先生、生命保険のコンサルタントなど専門家を交えて解決していく事になります。
なので、私自身もいろいろなケースに立ち会わせていただくこと、これがひいてはみなさまに適切なアドバイスをするための経験になるのです。
なので気軽に、相談しにくいというハードルを越えてきてください。
相続にはいろいろな段階があります。
- 親の介護が始まったタイミング
- まだ健在だが、そろそろ相続税対策も講じておきたい
- 認知症が発症してしまった
- すでに亡くなってしまい相続が発生している
- 相続の手続きが分からず、何をしていいかも分からない
- 遠方にある不動産を相続したが活用方法が分からない
ひとそれぞれ悩みが違うのが相続です。
ただ一つ共通していることがあります。それは相続相談は、「大切な家族の未来を守るための準備」だということです。

相談を先送りにしない
「相続のこと、そろそろ考えないといけないのは分かっているけれど……」 そう思いながら、何年も先送りにしていませんか?
私たちRE/MAX L-Style(リマックス エルスタイル)の門を叩くお客様の多くは、深い葛藤の中にいらっしゃいます。
「資産が多いわけでもないのに、相談なんて大げさじゃないか」
「逆に、苦労して築いた資産の内容を、赤の他人に知られたくない」
「親が元気なうちに、お金の話をするのは不謹慎な気がする」
こうした「相談への壁」を感じるのは、あなたがご家族を大切に思っている証拠です。 ですが、数多くの相続の現場に立ち会ってきた私たちだからこそ、あえて情熱を持って、そして率直にお伝えしたいことがあります。
相続において最も大切なのは、節税のテクニックではありません。
遺される方、そして引き継ぐ方の「想い」が迷走しないようにすること。これに尽きるのです。
この想いを無視しての相続対策は家族間に様々な遺恨を残すことになります。
財産を公平に分ける、これだけなら数字を整理するだけですから簡単です。しかし、本当の意味で「平等」に分けることは、数字上の計算よりもはるかに難しいのです。なぜなら、相続する財産には、そこに宿る「記憶」や「背景」が一人ひとり違うからです。
例えば、親が最後まで守り抜いた実家。 「長年寄り添って介護をした子」と、「遠く離れて生活を支えてきた子」にとって、その家の価値は同じ「3,000万円」でしょうか? 物理的に半分に割れない不動産を、ただ無理やり数字で切り分けようとすれば、必ずどこかに歪みが生まれます。その歪みこそが、のちに修復不能な「遺恨」へと変わってしまうのです。
私たちが大切にしているのは、数字の裏側にある「なぜ、この財産をこの人に託したいのか」という、被相続人の言葉にならないメッセージを紐解くことです。
「あの子には、苦労をかけたからこれを残したい」 「この土地だけは、一族の誇りとして守り続けてほしい」
こうした「想い」を、遺される家族が心から納得して受け取れたとき、相続は初めて成功したと言えます。
相続対策とは、単なる「資産の分配」ではなく、残された家族がこれからも「家族」であり続けるための、最後の愛情表現なのです。
だからこそ、私たちは「税金の計算」の前に、まず「ご家族の物語」を聞かせていただきたいと思っています。

「節税」の影に隠れた、本当の相続の目的
今の世の中、ネットを開けば「相続税対策」「節税スキーム」といった言葉が溢れています。 もちろん、お金を守ることは大切です。しかし、私たちはこう考えます。
相続の本質は、被相続人(亡くなられた方)がその人生をかけて築き、守ってきた「想い」や「歴史」を、次の世代へ正しくバトンタッチすること。
例えば、一つの土地、一軒の家。そこには、かつて誰かが汗を流して働き、家族を養い、笑い合った記憶が刻まれています。
そのバトンを、争いや憎しみの中で引き継ぐのか、それとも感謝と納得の中で引き継ぐのか。
この「納得感」こそが、本来の相続の姿です。 私たちの仕事は、単に登記を変えたり、家を売ったりすることではありません。ご家族が何十年後も、「あの時、ちゃんと話し合って引き継いで良かったね」と笑い合える未来を作るお手伝いをしたいと考えています。
私たちのスタンスは、極めてシンプルです。
私たちは「仕事」の前に、「家族の味方」でありたい
トラブルの種を摘むために、私たちの知識を使ってほしい。
そして、その先のどこかのタイミングで、もし私たちがお役に立てる仕事に繋がればいい
相談は「お客様にとって最悪の事態(争族)を回避するための準備」です。
早い段階でご相談いただくことで、選択肢は無限に広がります。逆に、問題が起きてからでは、法律という冷たい枠組みの中でしか解決できなくなるのです。私たちはそういう経験もたくさん積んできました。
「あの時なぜもっと背中を押してくれなかったの?」そう言われたこともあります。

「チームL-Style」は、あなたの味方です

相続は不動産だけの問題ではありません。税金、法律、登記……。 「どこに誰を紹介してもらうのが正解かわからない」というのも、相談を躊躇させる原因です。
RE/MAX L-Styleには、私たちが信頼を置く「相続のプロフェッショナルチーム」が揃っています。
- 権利関係をクリアにする司法書士
- 節税と申告のプロである税理士
- 万が一の紛争を未然に防ぐ弁護士
私たちが窓口となり、このチームであなたをバックアップします。バラバラに専門家を探す手間も、情報の食い違いに悩む必要もありません。
残す不動産と不要な不動産の色分けや、不動産時価の査定は私たちRE/MAX L-Styleで、相続税の計算や相続評価の見直しは税理士の先生、相続手続きや成年後見、家族信託のことなら司法書士の先生、万一家族間での紛争になった時、遺言執行人などは弁護士の先生が引き受けます。
各分野のプロがそれぞれの専門性を発揮しながら、私たちは一つの「チーム」として、あなたの状況をリアルタイムで共有します。
窓口を一本化することで、「税理士にはこう言われたけど、弁護士には別のことを言われた」といった情報の食い違いは一切起こりません。 私たちが司令塔(ハブ)となり、すべての歯車を噛み合わせ、最短かつ最善の解決策を導き出します。
さらに、このチームの可能性は日本国内に留まりません。 世界110ヶ国以上にネットワークを持つRE/MAXの加盟店であるL-Styleならではの強みとして、「海外チームとの連携」も可能です。
「将来的に海外へ資産を分散させたい」「海外にある資産の相続手続きをどうすればいいか」といった、グローバルな視点が必要なご相談にも、私たちは真っ向から向き合います。大阪というローカルな場所に根を張りながら、世界規模であなたの資産を守る。これが私たちの独自の価値です。

「知られたくない」という気持ちも、プロとして包み込みます
「こんなに資産があることを知られたくない」「恥ずかしい話を聞かれたくない」 そう思うのは、プロに相談する上で当然の心理です。
私たちは、単なる「情報収集屋」ではありません。 プロフェッショナルとして守秘義務を全うするのはもちろんのこと、お客様が話したくないことは、無理に聞き出しません。あなたのペースで、あなたの「不安の正体」だけを少しずつ整理していきましょう。
壁の向こう側で、お待ちしています
相続の壁を一人で乗り越えようとしないでください。 「こんな小さなこと、聞いていいのかな?」 「まだ何も決まっていないけれど、不安だけがある」
その**「なんとなく不安」という直感こそが、最も正しい相談のタイミング**です。 私たちは、単なる不動産会社ではありません。あなたの家族の物語を、大切に次のページへめくるお手伝いをするパートナーです。
大阪のL-Styleの扉は、いつでも開いています。 お茶を一杯飲むような、それくらいの気軽な気持ちで、あなたの想いを聞かせていただけませんか?
あなたの勇気ある一歩を、私たちは最高のチームで、そして熱い想いでお待ちしています。







