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  3. 賃貸のままがいい?それとも購入した方がいい?
2023年12月26日

家の話をするとき、このテーマはいつも議題にあがります。

年末年始、親族と会う機会が増えますよね。久々に会った親御さんや親せきの人たちの話題といえば、

『そろそろ結婚しないの?』

未婚ならこの話、そして家庭を持っている人には

『そろそろ家買わないの?』

この話題があがることって、少なくないのではないでしょう?

そこで今日は、家を買った方がいいのか、それとも賃貸のままがいいのかって話をしたいと思います。

ぜひ、最後までお読みいただき、親戚の人たちに聞かれたときに、しっかりと自分の考えを伝えるようにしておきましょう(笑)

賃貸の利点って?

まず賃貸に住んでいることのメリットについて

一つ目は、いつでも引越しすることができるということ。

借りるときも、転居するときも容易です。

『引越ししたい!』

と思って部屋探しをし、実際に引越しするまでに要する期間は最短で1週間。

通常でも1ヶ月以内に引越しが完了できます。

入居審査も簡単です。

過去に家賃の滞納がなかったり、現在無職でない限り賃貸の審査に落ちることは、そうそうありません。

もちろん家賃30万円、50万円といった高級賃貸マンションとなれば話は別ですが、家賃5~6万円とかの一人暮らし用の賃貸マンションの入居審査は緩やかです。

いつでも、気軽に引越しすることができる。これが賃貸の最大のメリットです。

勤務先が変わった、急に転勤になった。夫婦仲がわるくなり、離婚することになった。

このような場合でも、簡単に引越しすることが可能です。

ですので、このような不安定な時期には賃貸に住むという選択肢が最適だと思います。

彼女と同棲することになった。親御さんと一緒に住むことになった。

急に部屋数、広さが必要になった場合でも、賃貸ならより広い部屋に引越しすることは用意です。

柔軟性があるという意味では、賃貸に軍配が上がることになります。

次のメリットとしては、住宅に備わっている設備(エアコンやキッチン、浴室、給湯器等)がもし故障しても、貸主さん(大家さん)が直してくれるということです。

税金を払わなくていいのも、メリットの一つです。

賃貸で住んでいる場合、賃料(共益費等含む)・光熱費以外の支払は原則発生しません。

毎月の出費が計算しやすい、これも賃貸のメリットになります。

賃貸のデメリット

逆に、賃貸のデメリットを考えてみましょう。

まず、真っ先に思いつくことは、いつまで家賃を支払っていても、永遠に自分のものにならないということです。

たとえ家賃を毎月50万円支払おうとも、50年間支払い続けたとしても自分のものになることはありません。

そして、毎年毎年歳を取っていきます。

高齢者になってからの賃貸探しは、年々困難になっていきます。

高齢者の部屋探しは難しいと聞いたことがあるかもしれませんが、実際にその通りです。

60歳を超えたあたりから、入居審査で断られるケースが増えていきます。

70歳、80歳といった高齢になると、受け入れてくれる住宅は限られてきます。

特に、近隣に身内がいないといった独居老人になった場合、その部屋探しは困難を極めます。

簡単に、気軽に、いつでも引越しできる、これが賃貸の最大のメリットというお話をしましたが、いつまでもという話ではないのですよね。

就労していて、元気な状態であること、これが賃貸の最大のメリットを享受できる条件なのです。

次のデメリットは、自分の意志で自由にリフォームができないということです。

賃貸住宅の場合、壁紙を貼り替える、和室を洋室に変える、このようなリフォームを勝手にすることができません。

引越ししたばかりのお部屋はきれいで快適です。

でも長年住んでいると部屋は汚れていき、設備も古くなっていきます。

そうなれば引っ越せばいい。そりゃそうなのですが、引越しするのにもお金がかかりますよね。

この部屋の壁紙を明るい色に変えて部屋の雰囲気を変えたい、こんなことも自由にできないというのは賃貸のデメリットです。

壁にくぎを打ち込むのもNGです。

退去時に修復費用を請求されてしまいます。

自分の部屋なのに、自由にできません。あくまでも借りものなので、借りた時の状態で返す(原状回復)義務がある。これが賃貸住宅です。

最近特に多い相談がこの相談です。

退去時の原状回復費用の請求です。

壁紙が一部めくれている、床が汚損している、ドアが一部破損している・・・

長年生活していれば、荷物の移動、家具の配置換えなどの際に、壁にぶつかってしまい壁紙の一部が破れたり、しばらく掃除をしていなかったために床の汚れが染みついてしまったり。

このようなことが起こったりします。

前述したような壁に打ち込んだくぎの穴、これも請求対象です。

引越しする際に、次のお部屋を借りる費用とは別に、退去する部屋の修繕費も必要になり、両方合わせると100万円近くになることも予測されます。

また、賃貸から賃貸へ引っ越す場合、家賃が2重払いになる期間も生じます。

それらの支出を考えると、引越しを躊躇するきっかけにもなりやすく、

『結局賃貸でも気軽に引越しできないよね~』

そうなっている方も少なくないかも・・・

引越しの度に無駄金が動く、これも賃貸のデメリットです。

購入の際の最大のメリットは・・・

まず一つ目としては、住宅ローン減税の制度があげられます。

従前に比べ、住宅ローン減税の制度は縮小傾向にはありますが、それでもまだ令和6年入居で新築住宅なら最大409.5万円(13年間)もの減税を受けることが可能です。

中古住宅の場合でも、年間最大14万円(年末時の住宅ローン残高の0.7%)、それが10年間にわたり減税されることになります。

しかも、この制度は買換えの度に利用可能です。(初めてのマイホーム取得時にみ適応されるわけではない)

なので、この住宅ローン減税の制度がなくならない限り、何度でも所得税還付が受けれるわけです。

ありがたいですよね~。

2つ目のメリットは、住宅ローンを利用すれば、賃貸住宅の家賃より安い支払額で済む点です。

こちらは、現在当社で売出し中の分譲マンションの1部屋です。

都島駅徒歩6分の好立地、タワーマンションです。

査定サイトでこの物件の情報を入力したら、このような金額で表示されます。

賃貸で貸す場合なら、毎月の賃料は18.3万円と試算されました。

この家賃を基準にして考えます。

住宅ローンを物件価格フルに組んだとしたら、毎月の支払額は以下のようになります。(35年返済、変動金利0.5%、借入金額4690万円、元利均等払い)

121,745円。

この住宅ローン支払額に、管理費、修繕積立金を足しても141,505円になります。

実に毎月4万円以上も安く同じ部屋に住めることになります!

『買った方が安い?』

そうなんです。毎月の支払額だけで考えると、同じ程度の物件に住んだ場合、購入する方に軍配が上がります。

これが2つ目のメリットです。

まだまだメリットはあります。

長くなりそうなので、この続きは次回Blogで書きたいと思います。

次回もお楽しみください。

この記事を書いた人
大西 征昭

オーナー

大西 征昭Masaaki Ohnishi

不動産のことなら何でもお任せ。
ただの不動産屋ではないです、不動産の専門家です

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